【2022年更新】偕楽園臨時駅は、今年もひっそり営業します

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鉄道

2022年の営業は2月11日から3月27日までです。
平日は全列車通過となります。

今年もJR常磐線赤塚ー水戸間の臨時駅「偕楽園」が土休日に営業します。偕楽園での梅まつりは今年も延期(3月1日から開催中)となってしまいましたが、駅の利用自体は可能です。東京方面から偕楽園駅を利用する場合は水戸駅までの乗車券が必要ですが、偕楽園駅下車時に偕楽園ー水戸間を再乗車できる精算済証がもらえます。バスが乗り放題となる「水戸漫遊一日フリーきっぷ」もスマホのデジタルチケットとして入手可能です。

水戸の梅まつりは延期となっていましたが、3月1日から開催されています。蔓延防止等重点措置適用中のため、プログラムは変更となっている可能性があります。

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今年も偕楽園駅オープン

偕楽園臨時駅とは

毎年2月中旬から3月下旬にかけて、「水戸の梅まつり」が偕楽園で開催されます。これにあわせて、偕楽園に隣接するJR常磐線の偕楽園臨時駅が土休日限定で開設されます。

地図で見ると分かりやすいのですが、水戸駅から偕楽園まで、普通の人では歩いては行けず、バスで15分ほど揺られて到着となります。

一方、JR常磐線は偕楽園と千波湖に挟まれたエリアを走行しています。偕楽園に行くために東京から常磐線に乗っている場合、偕楽園のすぐ横を通り過ぎてから水戸駅に到着し、さらにバスで戻るという、歯がゆい展開になるのです。

そこで開設されるのが偕楽園臨時駅。下り方面のみではありますが、土休日のデータイム限定で下り列車が臨時停車します。特急「ひたち」「ときわ」も停車。

例年であれば東京方面から大勢のお客さんにお越しいただいておりました。

普通列車はもちろん、

ひたちも停車します。

今年の状況

今年はコロナの感染状況が厳しく、「水戸の梅まつり」も延期(3月1日から開催)になっています。

そのため、偕楽園臨時駅の営業もないのかなと頭をよぎりましたが、予定通りオープンしています。

2021年には地元でもほとんどアナウンスされておらず、3月に入って初めて気づきましたが、2022年は臨時列車の設定もありますので、昨年ほどの壊滅的な知名度ではないでしょう。

駅でのお出迎えイベントなども期待できませんが、駅の利用自体は可能となっています。

なお、偕楽園と水戸駅の間のバスが乗り放題となる一日乗車券が100円で発売されていましたが、今年はないようですね。

なお、同様の「水戸漫遊一日フリーきっぷ」がスマホのデジタル版として登場していますので、活用しましょう。

上記の写真は2021年の2月下旬ころに偕楽園臨時駅に入線してきた特急「ひたち」の様子。散歩中に見かけたのですが、座席の利用率がかなり高いことに気づきます。

この列車は仙台行きのひたち13号で、撮影日時点では地震による東北新幹線の不通が続いていた影響で、特別に利用が多かったものと考えられます。

…と書いていたら、2022年にも地震が起きてしまい、最終週(3/26-27)では同じような光景が広がることになってしまいましたが…

せっかくなので地元で使いましょう

今年もコロナ禍の真っ最中。

コロナに対する国民の意識も変わってきているため、昨年ほどの悲惨な状況にはならないと信じておりますが、それでも東京方面からの盛大な利用は見込めません。

しかし、ダイヤを組んでしまった以上は開設せざるを得ない、というのが実情かと思います。せっかくですから、地元の私たちもできる限り活用しましょう。

水戸駅よりも偕楽園駅の方が便利なスポットとして、下記が挙げられます。行く機会ないでしょうか。

  • 偕楽園
  • 常磐神社
  • 千波湖
  • 京成百貨店(※迷うかも)
  • 千波公園
  • 少年の森

下2つは遊具のある公園なのですが、子ども連れで電車で出かけてみるというのも一案かもしれません。

偕楽園駅にまつわる話

せっかくですので、鉄オタ向けのちょっとマニアックな話を、私が知る限りでお伝えします。

運賃計算

東京方面から下ってきて偕楽園駅で降りる場合、運賃計算上「水戸駅」として解釈されます。つまり、乗車駅から水戸駅までの運賃が必要ということです。

ICカード精算機もありますが、この機械も「水戸」として設定されています。

しかし、このままでは偕楽園ー水戸間の権利を放棄してしまうことになるため、偕楽園での精算時に「偕楽園ー水戸間を乗ることが出来る精算済証」を渡されます。偕楽園観光後に駅に戻れば、追加料金なしで水戸駅に行くことが出来るシステムです。

偕楽園を含む定期券を所持の場合

同駅を含む定期券を持っていて、その日に初めて偕楽園から水戸まで乗車する場合、ICカードをタッチしようとすると止められます。

おそらく、タッチしてしまうと「水戸」の入場記録が入ってしまい、水戸駅で下車できない可能性が出てくるためと思われます。(※降りられますが…)

この場合、定期券の内容を確認されたうえで、精算済証を渡されることが多いです。

謎の回生失効

電車には回生ブレーキという設備が備わっています。走行しているエネルギーを電気に変えて架線に戻すエコなシステムですが、状況により回生ブレーキが利かなくなることがあり、これを回生失効と呼びます。

私も詳しくないのですが、なぜか偕楽園停車時には100%回生失効します。乗車機会がある方は、ぜひモハに乗って確かめてみてください。

5両編成が増えるよ

偕楽園臨時駅は昼間に開設されます。しかし、すでに発表になっているように、3月12日のダイヤ改正後のデータイムの勝田ー土浦間はグリーン車なしの5両編成での運転となります。

ちょうど梅まつりの後半に差し掛かる3月12日にダイヤ改正がありますので、グリーン車で偕楽園駅に行きたいという方は、3月6日が事実上のラストチャンスになりそうです。

3月12日以降は午前中1本目のみグリーン車付きの普通列車で運行となります。

なお、観光を終えた多くのお客さんが5両編成に集中するので、最後尾車両などはかなり混みあうこともあります。

水戸駅までは1-2分程度なので混雑は我慢できますが、本数が少ないのでくれぐれも乗り遅れないように。

まとめ

2022年も偕楽園臨時駅は営業します。

偕楽園での梅まつりも順次開催予定。駅でのお出迎えは控えめですが、駅の利用自体は可能です。

近くに行く機会があれば、積極的に利用してみましょう。

ではまた

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