愛知県

中部国際空港と名古屋・名鉄岐阜を結ぶ名鉄特急。一部特別車として運行されています。ネットならピンポイントで座席指定が可能。(1)窓枠の有無、(2)A席D席の方向、(3)モーターの有無、(4)テーブルの大きさ、などの視点で解説します。

在来線では飽きる静岡県は「新幹線」や「在来線の特急列車」もうまく使って駆け抜けましょう。「三島ー静岡」や「静岡ー浜松」など、オトクな料金で特急券が買える区間を詳しく説明します。在来線特急との乗継割引は廃止。旅のヒントにご活用ください。

公共交通機関を利用して名古屋観光をお考えの方へ。もし日程が1泊2日なら「地下鉄全線24時間券」がオススメ。ただし、バスには乗れません。日帰りの場合で、かつ土休日等であればバスまで乗り放題となる1日乗車券「ドニチエコきっぷ」がオススメです。

豊橋駅はJR東海と名鉄が共用で使用しているほか、線路も共用。一方、(1)名鉄が使えるホームは1本のみ、(2)毎時6本に制限、(3)共用区間の遅すぎる制限速度など、名鉄に対してJRが嫌がらせをしているようにも。事情を歴史的背景から解説します。

名鉄の一部列車には展望席がある。ネット予約がもっとも分かりやすい。展望席は豊橋側にしか連結されておらず、豊橋発で利用すると後ろ向きに。展望席は「特別車」なので料金が必要。おすすめは最前列の通路側。名鉄名古屋進入時は爽快。お楽しみください。

名阪を結ぶ代表的な列車は東海道新幹線「のぞみ」と近鉄特急「ひのとり」です。スピードでは敵わないと判断した近鉄特急は、快適性で勝負しています。利用者の立場では、快適性はもちろん、運賃料金の総額や大阪市内の最終目的地までもが判断材料となります。

「こだま」利用限定のきっぷは安価に設定されています。もし、(1)スマートEXに登録してもいい、(2)快適な座席であれば長時間かかってもいい、(3)3日前に予約できる、という条件がそろっていれば「EXこだまグリーン早特3」をオススメします。

名城線は、名古屋市内で環状運転を行う地下鉄線。内外回りではなく「左右回り」で案内され、一瞬分からなくなります。結論として、右回りが時計回りです。環状運転は10分間隔ですが、左半分では名港線の列車が混じって本数増。遠心力に負けると名古屋港着。