名古屋駅新幹線ホームで「住よし」のきしめんを食べようと思って場所を探している人にお伝えします。名代きしめん「住よし」は名古屋駅新幹線ホーム新大阪寄りの4号車と東京寄りの14号車付近にあります。上り・下りともに同じ場所にあります。入店から新幹線発車時刻まで10分あれば間に合います。東京⇔新大阪の移動であってもきしめんを食べられます。名古屋駅で一旦降りて食しても運賃・料金は変わりませんが、指定席の場合はきっぷの買い方に注意です。
名代きしめん 住よし とは
名代きしめん 住よし は、名古屋駅構内に複数店舗を出店する飲食店です。
立ち食いそばに類似し、短時間でサッと食べられるのが手軽で好評です。
平打ちの麺にネギときつね、たっぷりのかつおぶし。
名古屋駅ではすっかり定番となった駅きしめんは、最もオーソドックスな「きしめん」が400円(2023年11月現在)で食べられます。
せっかくだから食べたいと思って、場所を探してこの記事に来てくれる人が多いと察しますので、さっさと結論を書きます。
新幹線ホームは4号車・14号車付近
まず、新幹線ホーム上の店舗は、上り線、下り線ともに4号車・14号車付近にあります。
東海道新幹線は1号車が博多方面先頭、16号車が東京方面先頭になっています。
指定された号車の番号が小さければ新大阪寄りに、大きければ東京寄りに進みましょう。
上記の写真は上り方面ホーム上の住よしですが、下り方面ホーム上の住よしも反対側の同じ位置にあります。
在来線ホームは3・4番線豊橋寄り
在来線ホーム上にも店舗があり、3・4番線の岡崎・豊橋寄りに出店。
この店舗はかき揚げができたてということで知られているようで、列車の発着がないタイミングでもお客さんがいます。
これから新幹線で出発する人も、新幹線改札口で直接出入りせず、いったん在来線のコンコースに入りましょう。これにより、在来線の店舗にも行くことができます。
スマートEXを利用している人は、在来線改札口を通るときに名古屋駅の在来線入場記録がつきますが、新幹線改札口にタッチするときに入場記録が消されます(入場料金はかかりません)。
10分あれば間に合う
新幹線の出発時間までの間に食べたいと考えている人が多いと思いますが、果たして間に合うのか…
ちょっと心配ですよね。
きしめんを食べるときは、まず(1)食券を買います。交通系ICカードが使えるのでスムーズです。もちろん、他の利用者もスムーズです。
そして、(2)店舗に入り立ち位置を決めて食券を渡します(新幹線ホームの店舗には着席もできます)。
それから店員さんが作ってくれますが、(3)30秒以内にきしめんが出てきます。
あとはあなた次第ですが、食べるのが遅い私でも10分後の新幹線に間に合うペースで食べ終わりました。
食べ終えられるかどうかで悩んでいる人は参考にしてください。
東京⇔新大阪の移動でも食べよう
東京と新大阪の間を移動する人でも、名古屋のきしめんをたべることができます。
もちろん、のぞみの名古屋駅停車中に10秒で食べろと言っているわけではありません。
東京⇔名古屋と名古屋⇔新大阪に「のぞみの指定席を分割する」と、名古屋駅での時間を意図的に確保することができます。
単純に特急券を分割してしまうと区間ごとに特急料金が打ち切られてしまうのでNGですが、新幹線改札を出場しないのであれば列車を分割しても料金は通しで計算されます。
この方法で進めるのであれば、EXICを使うと便利です。
予約画面で、列車名と番号を直接入力するという機能があります。ここから、区間ごとに希望列車名(のぞみなど)と番号(350号など)を入れると、特急料金は通しで列車が分割された予約を入れることができます。
EXICを使えない場合でも、みどりの窓口で話をすれば発券してもらえます。その際は、必ず「名古屋駅では新幹線改札の外には出ない」ことを伝えてくださいね。
なお、自由席を利用している場合であれば、新幹線の改札口を出ない限り、途中での乗降は自由です。
ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
名古屋駅のきしめん「住よし」について、以下の知見を得ました。
- 名古屋駅新幹線ホームの店舗は4号車・14号車付近にあります
- 名古屋駅在来線ホームの店舗は3-4番線の豊橋寄りにあります
- きしめんは380円から
- 列車の発車時刻まで10分あれば間に合います
- 東京ー新大阪などの移動中にもきしめんを楽しむ方法があります
名代きしめん「住よし」の魅力は、高須クリニックの幹弥先生がYouTubeで紹介してくれています。
【コスメティック高須】新幹線ホームの1000円超きしめんが旨すぎる件【住よし】
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ではまた。