子連れ鉄道利用時に「舌打ち」されるシーン・マイベスト3を発表。トラブル防止に役立てよう!

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現地滞在
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鉄道を利用するときはマナーを守るというのは常識であり、それはお子様連れであっても同じ。だからこそ気を付けたいと思っている保護者の皆様へ、同じ立場の私から「舌打ち」されやすいシーン(=不快な思いにさせてしまったこと)を共有いたします。逆に言えば、これらのシーンで気を付けていれば、周りも本人も快適な乗車体験に近づくかも。(1)リクライニング座席での振動の伴う子の行動、(2)通路を塞いでしまう親子での行為、(3)暴れる我が子に対してなすすべなく放心する親の行為。これらには気を付けましょう。

とはいえ、世の中には優しい人が多く、周りのお客さんに助けられることの方が100倍も多いことを強く申し添えます。必ずや、この記事の読者の方もその中に含まれると思います。いつも本当にありがとうございます。

舌打ちしたことのある人へ
私は、あなたと戦うつもりはありません。むしろ、貴重なご意見ありがとうございました。みなさまとともに快適な旅行ができるよう、今後の参考にさせていただき、状況の改善に努めてまいります。

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はじめに

この記事の目的は「事件の未然防止」です

勘違いされそうなので先に言っておきますが、この記事では、

「こんな程度のことで舌打ちされたんだけどひどくない?」

っていうしょうもない井戸端会議的な話をしたいわけではありません。

「こういうことをしたら迷惑になるようだから気を付けよう」

っていう情報交換の場です。

迷惑になる行為なんてわからないの?って思うかもしれませんが、

…。

分かりません。または気づいていません。

例えば、私にとって「他人の子どもが泣き叫ぶ」「他人の子どもが騒ぐ」というのは「至極当然」で「空気が漂っているのと同じ」程度の現象であり、気にならないどころか、気づかないことすらあるのです。それが迷惑だとは全く思いません。※自分の子どもが泣き叫ぶと過度に気にする割には…です。

逆に、舌打ち行為は同じ空間にいるすべての人に対する迷惑行為だともいえるわけです。

でも、世の中にはいろいろな意見があるわけで、その線引きが難しい。

すべて完璧をめざすのは、もっと難しいですよね。

結局よく分からないから、「舌打ち」されたエピソードを題材に、お互い気を付けましょうねという話。

子連れ旅行者の中でも賛否が分かれたE257系最前部でのよじ登り行為
(JR東日本広報の見解としてOKな乗車マナーです)

舌打ちする人を批判しません

舌打ちする人がどうかしているという意見は完全に正しい。

しかし、この世の中は正論で動いているわけではなく、時には感情が左右します。

ですから本記事では舌打ちする人を過度に批判することはいたしません

「舌打ち」は人間が日常的に行ってしまう行動の中で最も低レベルな部類でありながらも、分かりやすく「不快である」との意思表示でもありますから、サンプルとしては極めて有能なのです。

あくまで、多少は彼らを斜め上から眺める格好はとりつつも、重要なサンプルとして活用し、子連れ利用者の立場で快適な駅・車内環境維持のために気を付けるべき点を見ていきたいと思います。

舌打ちを防ごう

ハインリッヒの法則をこの話題に当てはめると下記の感じともいえるでしょうか。

1つの重大事故の下に、29件の軽微な事故があり、その下には300件のヒヤリハットがあるっていう、社会人であれば必ず目にする安全の鉄則を応用しますと、

1つの傷害事件の下に、29件のトラブルがあり、その下には300件の舌打ちがある。

…とでもいえるでしょうか。

試行錯誤しながらも、舌打ちされるような行動を抑えていくことで、全員が不幸になる「傷害事件」を防止することができる。

そう考えています。

ADHD気味な我が子を連れたHSP気味な私。本人は聞こえていないとでも思っていそうな舌打ちも拾います。

嫌なやつと思われるかもしれませんが、「あっ、やってしまった!」と思った直後は、周囲の反応に対して過度に敏感になるものなのです。

公共交通機関で出かける機会の多かった私が、みなさまに代わって何十回も舌打ちされてきましたから、お子様連れの方は安心してお進みいただき、今後の参考にしてくださいね。

子連れ様が何か言っていると思った人へ

逆に「子連れなんだから何でも許される」みたいな態度で鉄道を使う「子連れ様」がいることも事実なようですが…

おそらく、そのような子連れ様はこの記事を読んでおられませんから、ここでは扱わないようにしております。

あくまで「子連れでビビっている人」を対象にした記事構成になっておりますので、ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。

舌打ちされやすい行動・マイベスト3

リクライニング座席での振動の伴う行動

まず1つめ。

これは大人でもやってしまいがちです。

「リクライニング座席での振動の伴う行動」です。

前の人への影響

よく言われるのは「前の席を蹴ってしまう行為」ですよね。

でも、これは世の中でよく言われている上に自覚もあるため、既に気を付けている人が多いと思いますし、実際にそんな蹴りません。

しかし、他にも迷惑が掛かっていることは大いにあります。

例えば、「テーブルを出すときにストンと落とすように広げる行為」や、「テーブル上で遊んで揺らす行為」などが挙げられます。これらは、前の座席の人に対する迷惑行為に該当します。

後ろの人への影響

それ以外にも、後ろの人に迷惑が掛かっていることがあります。

例えば、「リクライニングを急激に倒す行為」です。子どもは大人の行動を真似しますが、大人の行動を忠実に再現することはできません。倒すときの加減を知りませんから、ガツンと一気に下げてしまう。これは迷惑どころか危険な行為にもなります。

また、「イスの上にドスンと座る行為」「座りながら小刻みに動く行為」も、後ろの方がテーブルを使っていると迷惑が掛かります。

っつーか、前の座席に大きめのおじさんがドスンと座ったときに、コーヒーがこぼれてしまったことがあります。さすがにこれは極端な状況ではありますが、本気を出せばそれくらい揺れるということを、あまり知らない人が多いです。

対策しようがありませんが、例えば「前の座席に迷惑となりそうな行動特性が多い子を連れて行く場合は最前列を、後ろの座席に迷惑となりそうな行動特性が多い子を連れて行く場合は最後列を予約する」など、できる限りのことをして気を付けていきましょう。

通路を塞いでしまう親子での行為

次に、大人同士でもトラブルになりがちなこれ。

「通路を塞いでしまう行為」です。

電車の中

電車が駅に着いた時、ドア付近に立ち止まられると迷惑ですよね。でも、子どもにとって立ちやすいのはドア付近の座席についている手すりがあるところになります。

この位置は立ちやすいと同時に、駅では邪魔になってしまう。大人であれば周囲の状況を見ながら行動ができますが、子どもには難しく、舌打ちに繋がりやすいです。

こればかりは申し訳ありません。

対策として「車内奥の方に進み、座席中央の手すりに掴まる」というのがいいでしょう。

仮に逆の立場であれば、小さい子には席を譲ってあげた方が車内安全の総和は高くなるのでしょう。

南武線の武蔵中原駅で邪魔をしてしまった際に、我が子を手の甲でシッシッってやった若いカップルの男の人。その後女性から手を叩かれていたところまで私は見届けましたよ。まだ付き合っているのでしょうか?無理でs(※照査者注:以下削除しました)

駅構内

エスカレーターでも同様です。右を空けたり左を空けたり、文化がありますが、子どもはお構いなく立ちます。空けるつもりで歩いていても、大人の決めた流れに乗れず、はみ出てしまうこともあります。

ハッキリ言って片側空ける乗り方が間違えています。しかし、残念ながらこれは正論であって正解とは言えない世の中ですから、舌打ちに繋がってしまうのです。

また、改札口付近でもリスクが潜んでいます。

子どもは改札機の通り方に慣れていないことが多く、スムーズな人の流れを乱してしまいがち。たったこれだけのことでも舌打ちに繋がります。

対策として「子どもを先に通しつつ、あらかじめ親がゆっくり歩く」とすると、後ろを歩くせっかちな人は別の改札機に去っていきます。一度割り込まれたことがありますが…

試してみてください。

※きっぷを通してからSuicaをタッチする作業も発生しうる中間改札

暴れる我が子に対して放心する親の行為

最後に、これ。

手を付けられずに放置

泣き止まない子どもに途方に暮れてしまう行為です。

よく「子どもが泣いているのに親がスマホいじっていてムカつく」みたいな書き込みを見かけますが、これに近い印象を与えるのかもしれません。

もう、泣き始めたら手を付けられず、どうしようもなくなることがあります。洋服を引っ張って寸法がサル仕様になるとか、履いていた靴が遠くまで飛んでいき行方不明になるとか、ザラにあります。

しかし、どうやら「抱っこしたら泣き止むだろ」と、「とてもいい子」か「ぬいぐるみ」しか育てたことのない人g(※照査者注:以下削除しました)

私自身も、常磐線各駅停車の車内で泣き叫ばれ、北〇金という小さな駅に急遽降りて泣き止むまで泣き叫んでもらおうと放心しながら様子を見ていたら、「ホーム上で虐〇している親がいる」と駅員に通報された経歴を持ちます。

まぁ、おそらく虐〇というのは言いがかりで、単に気に食わなかったのでしょう。

それ以来は泣き叫んでも抱っこして何とかしようと努力はしてきましたが、舞浜に向かっている途中で癇癪をおこされてしまい、抱っこで対応していたらあばらを蹴られ、ビッグサンダー・マウンテンはお預けに。代わりに出発駅へ逆戻りし、とうとう整形外科のレントゲン送りになりました。

でもそういう苦労も他人には関係ないわけですし、知る由もありません。

自分がけがをしてでも、何とかしようとするそぶりは必要ということですね。

がんばりましょう。

スマホの操作

また、子どもを放置してスマホをいじるという行為がやり玉にあがることがよくありますが、これ、実は割とよくあります

私の場合は、上野駅において、

泣き叫んでいる状態では3分後の特急「ひたち」には絶対に乗せられない

と判断し、30分後の特急「ときわ」に乗車変更しようとえきねっとの変更操作を行っていたら、見知らぬおばさん(※照査者注:お姉さんです)から「(スマホ)いじってないでちゃんと子どもを見なさい」とありがたいアドバイスを頂戴したことがあります。

子どもを見た結果の判断で作業をしていたのに。

とりあえずハイハイと言いながら、しかし特急券を守り抜かないといけませんので、続けましたが。

こちらの事情を鑑みずに何か言いたい人はいるようなので、対策として「声を掛けながら作業する」等、ちゃんと見ているそぶりをしましょう

いや、そぶりじゃなく、できる限りちゃんと見てあげましょう。

舌打ちされやすい場所・マイベスト3

普通列車グリーン車

さて、前項では舌打ちされやすい行動を書いてきましたが、この傾向は場所によっても変わります。

幾度となく舌打ちを経験してきた私も、リクライニング座席に関わる舌打ちは「ここでしか受けたことがないくらい」と言える場所があります。

それが「普通列車グリーン車」です。

新幹線や特急列車にはグリーン車も含めて何度も乗っていますが、舌打ち経験はほとんどありません。

この理由として、普通列車グリーン車が過度に大衆化し、利用者のk(※照査者注:以下削除しました)

※照査者追記:一言で言うと「客層」ということらしいです。

とにかく、突出して「普通列車グリーン車」での舌打ちが多いです。

ここには魔物が潜んでいます。それくらい、ヤバい。

一時期、本気で近寄れなくなりました。

そして、ついに子どもも「グリーン車ぎらい」に陥り、普通車の方が快適という立場逆転まで起きる始末。

ひたち大好き!だそう。いや、それは私もそう。

通勤ラッシュの駅・列車内

殺伐とする通勤ラッシュの駅・列車内。

一昔前であれば「子供は近づくな」と言わんばかりの牛丼屋並みの雰囲気が漂っていたらしいですが、今では職場近くの保育園に子どもを預ける等、子連れて利用せざるを得ないこともあります。

これは私も経験がありますが、子どもが一言声を発するだけで

「車内の注目の的」

になります。

まず、いないはずの人がいると。

子どもを見て、親を見て、また子どもを見る。

中にはニコッとしながら手を振ってくれる人もいらっしゃいますが、基本的には子どもがいるだけで悪いのかと言わんばかりのアウェイ感を覚えることになります。

大人はいつものペースで動きますが、子どもがいると通路を塞いだり、思うように動けなかったりしますから、当然邪魔になってしまうわけです。

なお、日頃から通勤ラッシュを子連れで乗り越えている人に話を聞くと、徐々に子どもも慣れてくるので問題になることは少ないようです。大変なようですが。

逆に、慣れていない人は、極めて仕方がない場合を除き、ラッシュ時にどうやって移動するかを考えるのではなく、ラッシュ時の移動を避けるにはどうしたらよいかという観点で工夫をした方がよさそうです。

改札口

最後に、いつも緊張が走るのが改札口です。

タッチすべきカードが分からない、通すべききっぷが分からない。

通したきっぷをうまく受け取ることができずにまごついたり、出場時にきっぷが出てこないと叫んで急停止。

新幹線改札口では複数枚重ねて通すなんて、ほんとにいいのと信じられない様子。そして1枚しか返ってこないとか、混乱の極みです。

その結果、流れが変わります。

人は流れを遮られることに強い抵抗を感じるそうで、これが舌打ちに繋がります。

必ず何かが起こると思って立ち向かった方が良いでしょう。

舌打ちされたら

無理に謝らなくていい

人に迷惑をかけてしまったら謝るべきです。

ただし、舌打ちというのはこちらが謝罪をする前に、反射的に降ってきます。

そうなってしまったら、もはや無理に謝る必要はありません。

頭に血が上っている状態であるうえ、アンガーマネジメントもろくに出来ないことがすでに明らかとなっている相手なわけで、場合によっては危険が伴いますから、可能であれば距離を取るのが正解です。

舌打ちされた事実に、不快な気持ち、残念な気持ち、後悔、後ろめたさ等々、どうしても感じてしまいますが、そのような感情は意味をなしませんから、さっさと忘れましょう。

代わりに、こういうことをしてしまったら周りの人は不快に思うんだという情報だけ、ありがたくいただき、親子で一緒に考え、今後に役立てていきましょう。

挑発はしない

舌打ちされたからと言って、挑発してはいけません。それをしてしまうと同レベルです。

「その程度のことで舌打ちしてくるとか程度が分かるね」という会話をしたくなりますが、それは完全にブーメランとなりますし、聞こえた時点で挑発にあたります。あとで離れてから思う存分話しましょう。

やりがちなこととして「舌打ちされたから静かにして」と子どもに言うのは、セカンド挑発にあたります。「周りに言われたからダメなのではない」ので、教育上もよくないと教育の専門家的な人が話しているのを聞いたことがあります。単に子どもの行為に対してコメントするようにした方がよさそうですね。聞いているかは別として。

気を付けましょう。

というか私も気を付けます。

まとめ

子連れでの鉄道利用には苦労が絶えませんが、しかし優しい人がたくさんいるのも事実です。

以下のことに無理のない範囲で注意しつつ、楽しいお出かけを。

  • リクライニング座席での振動の伴う行動
  • 通路を塞いでしまう親子での行為
  • 暴れる我が子に対してなすすべなく放心する親の行為

最も大切なのは「気にしすぎない」こと。そして、子連れの人も周囲の人も、思いやりを持った行動を心がけること。

誰もが平和に利用できる公共交通機関が実現できることを願って、この記事を公開します。

当ブログでは、子連れの旅行に関する記事を多数取り揃えております。

気になるものがありましたら是非お読みください。

ではまた。

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