【ひたちBRTにも対応】日立市内のバス一日乗車券は利用価値が高かった

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バス
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日立市内のバス一日乗車券は2021年3月中旬までの期間限定発売で、現在では発売されておりませんが、再販の可能性もあるので本記事を残します。最新の情報をご確認ください。

期間限定、アプリ限定で日立市内の路線バスが800円で乗り放題となるチケットを発売中。
整理券制の路線で運賃が高くなりがちなので元はとりやすい。
周辺には駅から離れた観光地が多く、バスの利用価値は高い。
本数も多い地域なので使い勝手がいい。
ただし、このきっぷは運転手さんも知らないほど知名度が壊滅的に低い。

期間限定!利用拡散と延長を求む!!

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きっぷの概要

エリアごとに発売されている

今回紹介するのはHitachi MaaSアプリと呼ばれる期間限定のスマホアプリで購入することができる一日乗車券です。

ひたちなか市、東海村、日立市、高萩市の4パターンが準備されていて、そのうちの日立市内バージョンを使ってみたので紹介します。

なお、ひたちなか市バージョンにはひたちなか海浜鉄道乗り放題のオプションをつけることが出来るので、鉄分をお求めの方(笑)にはこちらもおすすめです。

エリア金額
ひたちなか市内バス乗り放題\800
ひたちなか市内バス乗り放題
ひたちなか海浜鉄道乗り放題
\1200
東海市内バス乗り放題\600
日立市内バス乗り放題\800
高萩市内バス乗り放題\600

なお、私が利用した日立市内バージョンですが、日立市は南北に広く、その全てのエリアを網羅できる内容で800円は非常にお買い得と考えます。

日立市内のバスで行ける代表地

日立は某巨大企業の発祥の地として有名ですが、観光地も点在しています。ただし、駅から遠いところが多いです。

  • 道の駅「おさかなセンター」
  • かみね公園(遊園地・動物園など)
  • 日鉱記念館
  • きららの里
  • 久慈浜海水浴場

などが代表例ですが、どれも遠いので、公共交通機関でアプローチするとなるとバスの利用が欠かせません。

きっぷを買ってみた

実際にきっぷを買ってみたので、アプリ画面を紹介します。以下はすべて、MaaSアプリのキャプションとなりますのでご了承ください。

  1. Hitachi MaaSアプリをダウンロードする
  2. 利用登録(クレジットカード情報登録を含む)を行う
  3. 「お得なきっぷ」をタップする
  4. きっぷの種類と枚数を入力する
  5. 購入する(カード決済)

家族でのお出かけでしたので、大人2人分を購入し、1600円なり。未就学児の子どもは無料です。

きっぷを使ってみた

きっぷの使い方

きっぷを購入すると、マイチケットのページに登録されます。そのページから該当のきっぷを選択すると、「チケット情報を見る」ボタンが表示されますので、タップして進みます。すると、人数分のチケットがQRコード付きで表示されます

大甕駅→おさかなセンター(ひたちBRT)

旧日立電鉄跡地を活用したひたちBRTが運行しており、この路線もフリーエリアに含まれるので、利用してみました。

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ひたちBRTについては別で詳しく触れる予定ですが、バス専用道路を通行するため、日立市名物の大渋滞を回避し定時運航できるバスとして利用価値がとても高くなりました。本数も2本/時間と、使いやすくなっています。

この路線ではQRコード読み取り装置が備え付けられているため、そこに乗車券のQRコードを読み取らせるのですが、その路線で利用した結果、運転士さんに言われたセリフがこちら。

それはなに?使っている人、見たことないからわからない。

えっ。既にこの事業が始まってかなり時間がたっているはずなのに、全く浸透していない。そして、使っている人を見たことがないというパワーワードをいただきました。それなら運転士さんが分からないのも無理がない。

終点だったのが不幸中の幸い。他のお客さんが降りた後に一緒に試行錯誤しながら対応策を考え、なんとかQRコードリーダーを起動して読み取らせるも、通信障害発生。そういうときは、スマホ側に備え付けられている「利用する」ボタンを押下することで、利用済みとすることが出来ましたが…

う~ん、浸透してないですね。

大甕駅→日立駅中央口

続いて、市内南部と中央部を南北に結ぶ路線のうち、常陸多賀駅から日立駅まで乗車する際に、このきっぷを使ってみました。

ひたちBRTで備え付けられていたQRコードリーダーがありませんので、「利用する」ボタンの押下により対応することとなります。

そして降りるときに運転士さんに言われたセリフがこちら。

ん?それは使えないんじゃないかな。BRTでしか使えないやつじゃ?

いやいや。

規約などを表示しながら使えることを説得したのち、「利用する」を押下して降ろしてもらいました。

元は取れた?

この日、私が乗車した区間は下記の通りです。結論から言うと、大幅に元が取れています。

  1. 大甕駅~おさかなセンター 200円
  2. おさかなセンター~多賀駅 480円
  3. 多賀駅~日立駅中央口 380円
  4. 日立駅中央口~シーマークスクエア 270円
  5. シーマークスクエア~日立駅中央口 270円
  6. 日立駅中央口~多賀駅 380円
  7. 多賀駅~おさかなセンター 480円
  8. おさかなセンター~大甕駅 200円

乗車区間の総額は2,660円で、元取り率は332.5%です。

地元の人にも使える?

例えば常陸多賀駅周辺に住んでいる人がおさかなセンターに行く場合、往復するだけで元が取れます

日立駅周辺に住んでいる人がシーマークスクエア(ショッピングモール)に行くだけですと元は取れませんが、日立駅からさらにバスを利用してかみね公園にも行く、という場合は元を取りやすくなります。

もちろん、元を取るために乗るのは「乗り鉄」の類でない限り理解できるものではありませんが、検討する価値はあると思います。

まとめ

Hitachi MaaSアプリを用いた一日乗車券は、浸透していないものの、使い方によっては利用価値の高い内容になっています。

個人的には、これからも継続してほしいきっぷです。

今は試行実験中とのことですが、この間に少しでも多くの人に使ってもらい、存続してほしいと思います。

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