国内航空券タイムセールっておいしいの!?新幹線の割引きっぷや高速バスと勝負させてみた。

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飛行機

航空各社では期間限定で国内線航空券のタイムセールを実施することがあります。LCCだけでなく、JALやANAでも実施されます。6000円から設定されており、極めて安い水準です。新幹線の割引きっぷや高速バスとも勝負できる価格設定。時期と時間帯さえニーズと合致すれば「国内航空券タイムセール」はおいしい選択ですが、お子様がいらっしゃる場合は要注意。一例として、東京ー秋田で比較してみました。

本項目では一例として東京ー秋田で比較をしておりますが、他の青森・三沢・函館などの路線にも同様のことが言えます。この記事では「新幹線のトク50」と「JALの国内線タイムセール」を比較していますので、ぜひご参考ください。なお、新幹線のトク50はめったに発売されませんが、国内航空券のタイムセールは頻繁に実施されています。

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国内航空券のタイムセールについて

日本におけるレガシーキャリアはJALとANAですね。この2社はLCCより高い運賃水準ですが、マイレージサービスを活用すればオトクに飛行機に乗れますし、手荷物やラウンジサービスも考慮すれば、LCCより高いのは仕方がないのでは…と納得させられます。

そんなちょっと高級志向のJALとANAですが、LCCと同様に「国内航空券のタイムセール」を頻繁に実施し、節約志向の旅行者の需要も細かく拾っていることをご存じでしょうか?

今回は、そんな「国内航空券のタイムセール」に着目し、どれくらいオトクなのかを改めて見てみようという内容になります。

東京ー秋田間で、新幹線・飛行機・高速バスを比較してみましたので、ぜひご参考ください。

東京ー秋田間の移動手段まとめ

新幹線の場合

新幹線で移動する場合、ここ最近での最安値は「えきねっとトクだ値50」でした。

発売時期は限られ、コロナ禍から回復傾向にある今では滅多に発売されることはありませんが、これが現役であると仮定してみていきます。

すると、

  • 普通車:8,950円(こども4,470円)
  • グリーン車:10,590円(こども6,340円)

となります。

通常であれば18,000円近くする新幹線ですが、トク50(50%引き)になっているのがコスト上での最大の強み。

忘れられがちですが、トクだ値には子ども料金が設定されているのも魅力ですね。

さらに期間限定ですが、グリーン車にもトク50が設定されていますので、快適な旅をサポート。

えきねっとからの予約により「えきねっと特典」が適用され、きっぷを発券しない限りは何度でも変更自由であるうえ、キャンセルの場合も取消料が320円に抑えられているのも安心です。

飛行機の場合

一方、飛行機は普通運賃こそ30,720円もする強気の価格設定ですが、(やむを得ず直前に予約する人を除き)これで乗る人はまずいません。通常の割引であれば、安くても10,000円前後が相場です。これだと、空港からの市内アクセス分を考慮すると新幹線のトク50には勝てませんよね。

それが、タイムセールが発動するとどうでしょうか。ある日のJALのタイムセールを例に見ていきますと、

  • 普通席:6,290円(こども6,170円)
  • クラスJ:基本的にタイムセール対象外

※秋田空港ー秋田駅間でリムジンバスを利用する場合、950円が別にかかります。

出展:日本航空

一気に新幹線のトク50を下回ってきました。秋田駅までのアクセス料金を入れても7,240円。新幹線を大きく引き離しています。

新幹線の最安値に勝ってくるとは思わなかった人も多いでしょう。これはすごいですよね。

でも、飛行機ならではの落とし穴もご用意されています。

まず、飛行機の割引料金には基本的に「子ども料金」という概念がありません。そのため、3歳を迎えた子どもを同伴する場合は、大人と同額の追加料金が必要になります。新幹線であれば未就学児は(座席を使用しない限り)無料ですし、小学生までは大人の半額です。家族で移動するとなった場合は、新幹線に軍配が上がるでしょう。

また、利用には28日前までの予約が必要。さらに万が一の際の取消料は50%取られるので安心できません。

高速バスの場合

東京(新宿)ー秋田間で夜行高速バス「フローラ号」が設定されています。

フローラ号には早割運賃があり、

  • 通常期:8,900円
  • 閑散期:7,420円

となっており、JALの国内航空券タイムセールといい勝負です。

一晩中座りっぱなしでいい勝負…ということは、勝負になってないですよね(笑)

しかし、高速バスは直前予約でも極端に高くなることはないですし、払い戻しの手数料もたかが知れています。

ただし、コロナによる影響で運休となるケースも多いので、運行自体があるかどうかのチェックが必要ですね。

令和の標準家庭(3人家族)の場合

ということで、一長一短だという結論になりました。

大人2人と子ども1人で東京ー秋田間を移動した場合、合計金額は下記のようになります。

  • 新幹線トク50:22,370円
  • 飛行機先得最安:18,750円

子どもが未就学児(3歳以上)の場合は下記のとおりです。

  • 新幹線トク50:17,900円
  • 飛行機先得最安:18,750円

子どもが3歳未満の場合は、大人2人の場合と同額です。

  • 新幹線トク50:17,900円
  • 飛行機先得最安:12,580円

最終的には好みでしょうか。

大人運賃とこども運賃

大人とこどもの運賃について、新幹線と飛行機で考え方が異なりますので補足します。

新幹線の場合

新幹線は鉄道ですので、鉄道業界での一般常識が通用します。こども料金は大人の半額です。そのため、トク50であっても大人の半額。同じ1席を占領する場合であっても非常に安価に利用することができます。

なお、グリーン車の場合は半額になっていないことにお気づきでしょうか。実は子どもがグリーン車を利用する場合、運賃は半額になりますがグリーン料金は大人と同額になります。そのため、ぴったり半額にはならず、運賃部分のみ半額となるため、普通席と比較すると割高になっています。

飛行機の場合

飛行機の場合、普通運賃には子ども料金が設定されていますが、その他の割引運賃は大人と同額という設定になっています。

JALのホームページでは「タイムセールは6,000円から」となっていて、東京ー秋田線も6,000円の路線になっています。そこに、羽田空港の空港使用料が加算されるため、6,290円となっています。

空港使用料には子ども料金が設定されているため、その部分だけ子どもはわずかに安くなっているんですね。

あくまで子どもの航空料金は大人と同額です。

まとめ

東京ー秋田間を例にとり、「国内航空券タイムセール」はおいしいのか!?検証し、以下の知見を得ました。

  • JALやANAのタイムセールによって価格崩壊が起きる
  • 新幹線のここ最近の最安値(トク50)では8,950円
  • 飛行機のここ最近の最安値は6,290円
  • 高速バスは運休となるケースが多い
  • 子どもがいる場合は合計最安値がガラッと変わる

バッチバチのライバル同士、リンク貼っておきます。

新幹線の予約会場はこちらです
>> えきねっと

JALのタイムセール会場はこちらです
>> JAL公式サイト

ではまた。

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