伊東駅近くに道の駅「伊東マリンタウン」があり、鉄道利用でも使いやすい。このページでは伊東駅から行きは徒歩、帰りはバスで行ってきたので、アクセスを中心にレポートします。バスが出る道のりを徒歩で行くと聞くと構えてしまいますが「5歳児と行った」我々が身をもって大丈夫だとお伝えします。
道の駅「伊東マリンタウン」の場所
熱海から枝分かれして下田方面を目指す道のりの途中に通る都市、伊東。
自動車では素通りする道のりかもしれませんが、鉄道にとってはある種の関所。というのも、伊東駅を境にJR東日本から伊豆急行に変わるので、JRのフリーパスで旅する人は伊東で折り返して帰ってしまう事も。
でも、せっかくここまで来たのであればとんぼ返りせずに寄っていきませんか?
伊東駅の近くに「伊東マリンタウン」があります。
伊豆半島の東側を南北に貫く国道135号線の道の駅ですね。
伊東駅からも徒歩15-20分くらいで到着です。少し離れてはいますが、海沿いの道を散歩感覚で歩いていけばあっという間です。
伊東駅⇔伊東マリンタウンのアクセス
徒歩ルートのご紹介
伊東駅から伊東マリンタウンまで歩いていきました。
気象条件:くもり、25℃くらい
同伴者:子ども(5歳)
で、だいたい20分くらいで到着しました。
ざっくりとした位置は、伊東駅から熱海方面に少し戻った線路沿いの国道とイメージしておくと方向を掴みやすいです。
伊東駅の改札を出たら、改札口を背に左斜め前方の道路に向かいます。
海に突き当たるまで進んでいくと、国道に出ます。信号を渡り、海沿いの歩道に出ましょう。
風がそこそこであれば心地よい散歩道です。
案内板も出てきますので安心できます。
お子様連れの場合は岸壁の上を歩かないように注意。海側に落ちてテトラポットの間に入ってしまったら助かりませんので…なんて考えているうちに到着します。
バスルートのご紹介
伊東駅⇔伊東マリンタウン間の直通バスは東海バスが担当しています。
運賃は170円で、現金のみ(2021年10月現在)
道の駅の中にバス停が設けられています。データイムは1-2本/時の運行があるので使いやすいでしょう。
新しいバスも活躍していますが、現金のみ。しかもおつりは計算しません。笑
乗ってしまえば歩いてきた道をバスで戻るだけです。バスだと5分くらいで到着。あっけないですが楽ですよ。
座席が7割程度埋まるほどの乗車率。短距離路線にしてはかなり利用が多い方だと思いました。
伊東マリンタウン訪問
ついでに伊東マリンタウンの中についても触れておきますね。
伊東マリンタウンは開業20周年くらいだそうです。
日帰り温泉が併設されています。
1階が主に物販で、2階が食事処。どちらも賑わっていました。
食事のチョイスが多いのも好印象です。
大きいレストランから中くらいのラーメン屋さん、小さいカフェまで含めると、館内に10店舗くらい入っています。
我々は「ばんばん食堂」様にておいしく頂きました。海の幸???…うん、きっと海の幸。笑
バス停から建物挟んで反対側に来てみました。海が広がっていて、風が心地よくGOOD。
はい。
という感じで、伊東マリンタウンは伊東駅周辺での貴重な補給スポットであります。
この施設の魅力は公式サイトがアピールしています。
>> こちら
まとめ
伊東駅から歩いて行ける道の駅「伊東マリンタウン」を訪問し、以下の知見を得ました。
- 「伊東マリンタウン」は国道135号線沿いの道の駅
- 伊東駅から歩いて行ける
- バスを使うと楽に行ける(170円現金のみ)
- 日帰り温泉併設、その気になればリフレッシュ
- 食事のチョイスは自由
ではまた。