大阪のキタとミナミの中間に巨大なアパホテルがあります。大浴場も併設のタワー型ホテル。御堂筋が近いので、大阪観光で荷物が少ないなら歩いてアクセスするのもあり。もちろん地下鉄も利用可能。Osaka Metro本町駅18番出口に直結ですが、その前に出るべき改札口を間違えると迷います。宿泊した時の記録をレポートします。
アパホテル&リゾート御堂筋本町駅タワーの場所
アパホテル&リゾート御堂筋本町駅タワーは、「本町駅」直結のビジネスホテルです。
その巨大さゆえに、出張や旅行などで利用する方も多いと思います。
まずは道に迷ったか、迷いそうな人がこの記事を読んでくれていそうなので、場所を先に触れておきます。
本町駅について
本町駅は、地下鉄御堂筋線・四つ橋線・中央線が乗り入れる大阪メトロの駅です。キタと呼ばれる「大阪駅」とミナミと呼ばれる「難波駅」の中間に位置します。
どちらからも離れているので不便と言ってしまえば…まぁ不便ですが、御堂筋線は一日を通して本数が確保されているため、乗り換えの煩わしさを除けば誤差範囲かなと思います。
新大阪からも乗り換えなしで来れますね。
駅との位置関係
このホテルは駅に直結しています。その様子が分かる写真がこちら。
もうね、完全に18番出口をジャックしています。
18番出口までたどり着くことができれば、もう寝れます。
問題は18番出口まで迷う可能性があるということ…
18番出口に近いのは「中央線」
18番出口は中央線の堺筋本町側の階段を上がって改札を出ればすぐです。
御堂筋線を利用している場合も、四つ橋線を利用している場合も、まずは「改札を出る前に中央線を意識」すると間違いにくいです。
うっかり別の出口を出てしまうとあらぬ地上に誘導されますのでご注意ください。
いやほんとにご注意くださいね。間違えた人がこの記事書いてますので。笑
大阪メトロさんの駅構内図をお借りして貼っておきますので、みなさんは間違えないように。見えにくいですが、18番出口は中央線堺筋本町側に見えるらせん状の階段の上に書かれています。
アプローチにおすすめの路線
ということで、アプローチにお勧めな路線は「中央線」で決まりですね。
ちなみに中央線は大阪メトロの中では東西線のような存在。
コスモスクエアと長田駅を結ぶ路線で、長田駅からは近鉄線に乗り入れています。途中には大阪港・弁天町・谷町四丁目・森ノ宮などを経由します。観光には使いにくいかもしれませんが、大阪城に行く場合は有用です。
ホテルの中は?
ホテルの中は、一般的なアパホテルとほぼ変わりません。
ビジネスホテルにしてはきらびやかなロビーもそのまんま。笑
えげつない数のボタンが並ぶエレベーター。
館内は吹き抜けになっていて、マンションのような造りになっています。最近のタワー型のアパホテルにありがちな廊下ですね。
部屋の中も一般的なアパホテルです。
この手狭だけど必要十分な感じ。私は好きですね。
しかしここはアパホテル&リゾート御堂筋本町駅タワーです。そこらへんの高層ビルに負けない高さです。
さすがに中は映せませんが、露天風呂付の大浴場です。人工温泉ですが、ここは街中です。十分快適です。
御堂筋散策に便利
そんなアパホテルですが、ここを中継地点にした1泊2日の御堂筋散策はいかがですか?
私は御堂筋散策をするため、1日目は伊丹空港から大阪入りして大阪梅田駅からホテルまでを散歩、2日目はホテルからなんば駅までを散歩して関西空港から大阪を出発、というルートを組み立ててみました。
いろんな性格を持つ大阪を一通り垣間見ることができますよ。
大阪駅~本町
大阪駅から本町までは「ビジネス街の大阪」を見ることができます。
淀屋橋周辺には新聞社などが集まっているそうです。その陰に「odona」などの商業施設も紛れていますので、休憩にも困りません。
本町~心斎橋
本町から心斎橋にかけては「高級ブランドの大阪」を垣間見ることができます。
私のような人間は入店することすら許されないブティックが軒を連ねている御堂筋をご覧いただけますよ。
心斎橋~なんば
心斎橋からなんばにかけては「歓楽街の大阪」を見ることができます。
高級ブランドショップの街並みから突然、雰囲気がガラッと変わり、
道頓堀橋に至ります。グリコのあれも健在ですよ。
ここを過ぎれば「なんば」はすぐそこ。
まとめ
アパホテル&リゾート御堂筋本町駅タワーに宿泊し、以下の知見を得ました。
- ホテルがでかい
- 大浴場は快適、客室は一般的なアパホテル
- 地下鉄18番出口直結!でも18番出口にたどり着けない
- 地下鉄中央線の利用が便利
- 御堂筋線・四つ橋線利用の場合は中央線を意識する
- 御堂筋を散歩してアクセスも楽しい
アパホテル&リゾート御堂筋本町駅タワーに泊まる
>> 楽天トラベルで予約
アパホテル&リゾート御堂筋本町駅タワーを詳しく
>> 公式サイト
大阪メトロ
>> こちら
ではまた。