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ディズニーのスタンバイパスを使って分かった、メリット1選とデメリット5選、立ち回りの心得など

遊園地
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※乗り物チャンネルですので、ディズニーのアトラクションに関する情報も掲載しています。

今のディズニーでは、好きなタイミングで人気アトラクションに乗ることは出来ません

並ぶための整理券「スタンバイパス」が必要です。
ファストパスとは異なり、スタンバイパスを使っても60分以上待つことがあり、予定によっては捨てる勇気も必要です
取得方法はファストパスとほぼ同様ですが、同じアトラクションを複数回取ることはできません。

率直にデメリットが目立つシステムです。

パークに入ってから後悔しないよう、今の制度をよく理解したうえでパークに行くか決めましょう。

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スタンバイパスとは

昨今の情勢でこれまで通りの絶好調な経営ができなくなっている東京ディズニーリゾート。

ここでは、より多くのゲストをパークに迎えるための新たな取り組みとしてスタンバイパスの大幅な拡大が行われました。

ファストパスとの違い

ファストパスなら知っているけどスタンバイパスは知らないという方が多いと思いますので、ざっくり解説しますと、

  • ファストパスはアトラクションに乗るときに長い列に並ばなくても済む割り込みカード
  • スタンバイパスはアトラクションに並ぶために必要なカード

ん?と思うかもしれませんが、現場では決定的な違いとなります。

どんなに待っても乗れない

遊園地のアトラクションは、大抵の場合、何時間か待てばどんなに人気のあるアトラクションでも乗ることができ、ファストパスを取得したり、お金を払って優先権を買うことで待ち時間を短縮できる、というのが今までの常識でした。

その常識を覆したのがスタンバイパス。

ゲストを少しでも多く入れて収入を増やしたいけど、そうすると人気アトラクションの列が伸びちゃうから、それならスタンバイするにも整理券が必要な制度を導入しようと検討した結果、生まれたのがスタンバイパスです。

つまり、スタンバイパスを持っていないと、アトラクションに乗ることが出来ません

待つことが許されません。

スタンバイパスが必要なアトラクション

下記アトラクションは終日スタンバイパスが必要です。

  • ソアリン・ファンタスティック・フライト

下記アトラクションは、開園直後からスタンバイパスが必要ですが、夜遅くになるとパスなしに開放されます。

  • ビッグサンダー・マウンテン
  • プーさんのハニーハント

下記アトラクションは、スタンバイパスが必要な時間帯がありますが、朝早くと夜遅くはパスなしに開放されます。

  • スプラッシュ・マウンテン
  • スペース・マウンテン
  • バズ・ライトイヤーのアストロブラスター
  • モンスターズ・インク
  • トイ・ストーリー・マニア!
  • センター・オブ・ジ・アース
  • タワー・オブ・テラー
  • レイジングスピリッツ
  • タートル・トーク
  • マジックランプシアター

上記のアトラクションは、朝早く(10:30/12:00前)、または夜遅く(17:00/19:00以降)の時間帯は、スタンバイパスがなくてもスタンバイできるようになります。

スタンバイパスの取得方法

スタンバイパスはディズニーリゾート公式アプリから取得します。

取得方法はファストパスと同様です。

最初のスタンバイパスを取得したのち、下記の条件を満たせば次のスタンバイパスを取得することが出来ますが、既に発行を終了している場合もあります。

  • 取得した時間から2時間が経過する
  • 取得したスタンバイパスの利用開始時間を過ぎる(取得から30分以内は不可)

ただし、ファストパスとは異なり、同じアトラクションを複数回取得することはできません

メリットとデメリット

メリット1:待ち時間が短いことがある

スタンバイパスの本来の目的は「整理券制にして待ち時間(人数)を減らす」ことにあります。

実際に待ち時間が短くなっているアトラクションが多く、効果が発揮されています

私が見た中では、

  • ソアリン:以前は80分待ちだったのが、30分程度に短縮されていました。
  • スプラッシュマウンテン:以前は60分待ちだったのが、30分程度に短縮されていました。

デメリット1:パスがないと並べない

前述したように、パスがないと並ぶ権利がありません

特にソアリンの場合、終日パスが必要ですので、取得できなかった場合は乗れなくなります。

デメリット2:時間が読めない

スタンバイパスは並ぶ権利であって、すぐ乗れる権利ではありませんので、待ち時間が生じます。

私の経験した中では、指定時間に向かったタワー・オブ・テラーが70分待ち(キャストの情報)まで伸びてしまい、並べば次のグリーティングの時間に間に合わず、どちらかをキャンセルするか決断を迫られることがありました。

ファストパスではない、ということを肝に銘じるべきです。

デメリット3:同じパスを複数回取れない

ファストパスの場合は、該当アトラクションのファストパスを利用した後であれば、再度そのアトラクションのファストパスをとることが出来ました。

しかし、スタンバイパスの場合は同様のことが出来ません。

一人一日一回のみの体験です。

デメリット4:パスのキャンセルが自分で出来ない

スタンバイパスの時間と別の予定が重なってしまった場合でも、キャンセルが出来ません。

アトラクションのキャストにお願いすればキャンセルすることはでき、そのパスを取らなかったことにできます。

キャンセルしたパスを取得したのが最後であれば、再度スタンバイパスを取得することが出来ます。

キャンセルしたパスを取得したのが最後ではない場合は、再度スタンバイパスを取得するには、所定の時間まで待つ必要がありますので、通常はキャンセルする理由がありません。ただし、キャンセルしたアトラクションのスタンバイパスがまだ発行中であり、別の時間帯で取得しなおしたい場合は有効です。

デメリット5:行き場を失ったゲストが路頭にあふれる

これまでは人気アトラクションにスタンバイしてくれることで、他の子ども向けアトラクションやレストランなどは比較的すいている状況が続いていました。

しかし、スタンバイパスが導入された後は、並ぶ権利すらありませんので、行き場を失ったゲストが他に流れることになります。

私が経験した中では、これまでは10分待ち程度であった子ども向けコースター(フランダーのフライングフィッシュコースター)が30分まで伸びていました。

また、レストランはおろか、外のベンチにも空きがないことが増えています。

ゲストの満足度は下がってしまうかもしれませんが、ゲストを分散させるというパーク運営側の目的は達成できていると思います。

立ち回りの心得

”損切り”をする

人間は損をしたくないと考えてしまう人間です。株式投資でも、マイナスになっているときの売却(損切り)はなかなかできません。

スタンバイパスでも同様です。

せっかくパスを取ったのだから乗らなければ損だと考えてしまいがちです。

しかし、どうでしょうか。

直後に予定していたグリーティングを捨てて、タワー・オブ・テラーに70分、待ちますか?

状況にもよりますが、タワー・オブ・テラーは夜になるとパスなしで20分待ちもしばしば。

どうしても乗りたいのであれば待つべきですが、状況によってはそのパスを捨てて、他を回る決断をした方がいいこともあります。

私も、上記の状況になったとき、キャストさんにお願いしてパスをキャンセルし、数時間後のタワー・オブ・テラーのパスを取りなおしました。

その結果、混雑が多少緩和され、30分程度で乗ることが出来ました。

夜に賭け、体力を温存する

ソアリンを除き、ほとんどのアトラクションは夜になるとパスなしに開放されます。

パスなし開放後に混み合うと思いきや、スタンバイの時間が大幅に短縮されるアトラクションもあります。

例えば、私がパークにいたときは、20:00過ぎに、

  • モンスターズ・インク:10分待ち程度
  • バズ・ライトイヤー:10分待ち程度
  • タワー・オブ・テラー:15分待ち程度
  • レイジングスピリッツ:15分待ち程度

で乗ることが出来る状況でした。

夜まで残れば、昼にパスありで乗る場合よりも大幅に短い時間でパスなしで体験できることもあります。

昼に頑張りすぎず、夜に回るのも一案です。

アトラクションに罪はない

スタンバイパスを取得したのに長時間待っている!という人がこのブログを読んでいるかもしれませんが、そんな方にお伝えしたい。

アトラクションは全力でみなさんを待っています

運営面の問題に対する不快な気持ちは理解できますが、順番が回ってきたら、思う存分楽しんでください。

これが一番大切です。

まとめ

スタンバイパスは並べる権利を得るためのパスです。

待ち時間は分かりませんので、予定は読めません。

夜になるとパスなしに開放されるアトラクションもあり、待ち時間が短いこともあります。

アトラクションメインの遊び方をしたいのであれば、今はパークに行かないという選択肢もあります。

これまでよりも縛りの強いパークですが、こういうご時世ですので、楽しく過ごすために柔軟に動きましょう

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