JAL国内線【B767】の28A(非常口座席)に座ってみた!

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飛行機

JAL国内線では非常口座席を指定できることがあります。B767型機の場合、選択肢があるなら28A席がおすすめです。前方に窓2つ分のスペースがある他、通路挟んだ隣に客席はありません。緊急時は脱出の援助をする必要あり。

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非常口座席とは

飛行機に乗り降りするときは、機体前方左側から出入りすることが多いかと思います。メインエントランスが左前方であるというのは、一部を除き全世界共通と言えます。

一方、有事の際は話が変わります。律儀に全員を前方のドアから避難していては間に合いません。速やかに避難できるよう、機体中央や後方の左右にも緊急用のドアが設けられています。

緊急時に開け放たれるドアの前に設置されているのが非常口座席と呼ばれるシートです。非常口横という特殊事情から、その他の座席とは異なる特徴があります。

非常口座席のメリット

ほぼ唯一ですが最大のメリットです。

足元が広い

非常口座席は、他の座席と比べて前の座席との間隔(シートピッチ)が広くなっています。通常、普通席では足を伸ばすのは難しいですが、非常口座席であればリラックスして過ごすことが可能です。

実際にどれくらい広いかというのは機種や場所によって異なりますが、他の普通席と同程度ということはありません。

前の座席が倒れてこない

非常口に隣接している座席はリクライニングがロックされています。そのため、自身もリクライニング出来ませんが、前の背もたれも倒れてきません。

なお、前の座席が離れすぎている場合はテーブルがひじ掛けに収納されています。

非常口座席のデメリット

上記のメリットを打ち消すだけのデメリットはございませんが、細かい注意事項がありますので紹介しておきます。

足元に荷物を置けない

非常の際の脱出時に障害となりうるため、足元に荷物を置くことができません。搭乗後、上の棚に入れる必要があります。

シートベルト着用サイン点灯中は上の棚から荷物を取り出すことができませんので、注意が必要です。

ちょっと寒い

安定飛行中に壁を触るとわかるのですが、非常扉の部分は明らかに冷たくなっています。寒いのが苦手な人は注意です。

逆に機内が暑くて我慢している、という状況であれば、壁に張り付けば涼をとることができます。

非常の際に手伝う

万が一緊急脱出が必要な事態になった場合、非常口座席を利用している人は、係員の指示に従って他のお客さんの脱出を援助しなければなりません。

その旨に同意しなければ非常口座席を指定することはできませんので、搭乗後の再度の確認として、客室乗務員さんからお声がけがあります。一般的な言語(国内線の場合は日本語など)で意思疎通が取れるかという最終確認の意味もありますので、しっかり受け答えをしましょう。

なお、非常の際に手伝うことができない方(子どもを同伴している方など)は、非常口座席を指定することはできません。

非常口座席を指定するには?

少しでも楽に過ごしたいとの需要から非常口座席は人気があり、指定に際して別料金を徴収している航空会社もあります。

JAL国内線では非常口座席の指定は無料となっていますが、搭乗日の直前まで指定可能とならないことがあるほか、ステータスを所持している会員にのみ開放することもあるようです。

もし非常口座席を狙うのであれば、

  • 予約直後
  • 搭乗2日前の朝5時以降
  • 搭乗前日の朝5時以降
  • チェックイン(保安検査場通過)の直前

に根気よくチェックしてみるといいでしょう。(※上記のうち中の2つは、私の経験上で座席の開放状況に動きが出る傾向があると認識しているタイミングであって、確約ではございません)



B767の28Aはオススメ!

つらつらと書いてきましたが、何事もなければ快適に過ごすことができるというのは間違いないと思います。

私自身、子どもを連れていないときは非常口座席を好んで指定しているのですが、その中でも特に快適だった座席をご紹介します。

今回ご紹介するのは、B767という機体の28A席です。この座席は、前方に窓2つ分のスペースを確保できる場所となっていて、非常口座席の中でも特におすすめできます。

ちょうど機体の中央部、客室乗務員用のスペースの横に配しています。

この付近には28ACの他に、28HK、29AC、29HKも非常口座席となっていますが、選択できるのであれば28ACを取るようにしましょう。29ACと29HKは若干シートピッチが狭くなっています。写真を見ていただくと分かりますが、28HK側にはトイレがあり、少々圧迫感があります。※十分足は伸ばせます。

外を見ると羽根の上。景色を見たい人には物足りないかもしれませんが、高所恐怖症の人にはメリットですね。

こんな感じの特殊な座席なので、めったに飛行機に乗らない人であれば普通の席でいいと思います。普通の席に飽きてきたら、ぜひ非常口座席を狙ってみてください。

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