【待ち時間別】渋川駅から歩いて行けるスポットのご紹介

渋川駅とは

JR上越線の途中駅

渋川駅は群馬県にあるJR東日本の駅です。

高崎ー長岡間を結ぶJR上越線の途中駅ですが、長野原草津口や万座・鹿沢口方面に向かうJR吾妻線が当駅から分岐します。

高崎方面からやってくる「水上行き」と「大前(方面)行き」が両方とも停車しますから、当駅までは本数が多くなっています。

特急「草津・四万」の停車駅にもなっていて、上野から特急列車で乗り換え無しで到達することもできます。

上越線の旅行で必ず通る駅

鉄道利用も便利な渋川駅。

在来線で上越国境を越えて新潟方面に行こうとする鉄道旅行者が必ず通る駅でもあります。

そのような人たちが実際に計画を立てると「渋川駅で待ち時間が発生する」ケースが出てきます。

これは、例えば下記のような状況が当てはまります。

• 水上方面に向かうときに、高崎で待たずに吾妻線の列車で先回りした
• 水上方面に向かうときに、特急「草津・四万」で行けるだけ行った
• 水上方面から吾妻線方面に向かうときに、乗り換えるために降りた

などのケースが該当するでしょう。

吾妻線で先回りというのは特殊な例かもしれませんが、「草津・四万」を使う場合、上野→高崎と上野→渋川で特急料金が同額ですから、「だったら渋川まで行くわ」と考えるのは自然かと思います。

もちろん、吾妻線の列車を待つために渋川駅で下車することもありますよね。

そんなときに、じゃあ渋川駅周辺で何をするのか!？という考えに至ります。

この記事では、渋川駅で生じた待ち時間に歩いて行けるスポットをご紹介します。

【待ち時間別】おすすめスポットのご紹介

15分程度（短時間滞在）の場合

もし、短時間の滞在となる場合は、駅にとどまりましょう。

駅の構内にはベンチが並ぶ待ち合いスペースがある他、NewDaysというJR東日本系列のコンビニも入店しています。食料調達をして、この先の旅の準備するのもいいかもしれません。

また、観光案内所も併設されていて、パンフレットが準備されています。今回は行くことはできませんが、渋川駅から行ける観光スポットの調査もできます。

次回以降の旅行の参考に、立ち寄ってみるのもいいでしょう。

30分程度（まとまった時間）の場合

もし、まとまった時間があるのであれば、駅から離れてみましょう。

駅前から垂直に伸びる道を5分ほど歩くとセブンイレブンが見えてきます。着いたら、コンビニのさらに奥を見てください。

駅前児童公園が見えてきます。

子ども向けの遊具が充実した公園なので、子連れでの旅行であれば重宝します。

大人だけの旅行でも、公園内に設置された機関車は必見。

D51の運転席に立ち入ることができます。

繰り返しですが、隣にセブンイレブンがありますから、食料の調達も容易です。

往復10分+αで楽しめるスポットですから、ぜひ児童以外もご活用ください。

1時間以上（長時間）の場合

もし、さらなる時間が生じてしまった場合はどうしましょう。

1時間もあれば食事がとれますので、誰でも気軽に利用できるレストランをご紹介。

駅前に「とんでん」があります。東日本を中心に展開する和食のファミリーレストランですね。地方ではロードサイド店舗が当たり前ですが、駅前に構えてくれるのはありがたい。活用しましょう。

少し歩いてもいいのであれば、モスバーガーもあるようです。前項で説明した駅前児童公園からさらに先に行くと、進行方向右側に出店。軽く食べたい場合は重宝しますね。

半日以上の場合

半日以上時間があるのであれば、伊香保温泉に行ってみましょう。

駅前から伊香保温泉行のバスが出ています。

関越交通のバスで約30分で行くことができるようです。

運賃は580円。

実は伊香保温泉に行ったことがなく、記事化するのも自信がなかったのですが、伊香保温泉では日帰り温泉を楽しむことができるようです。

渋川伊香保温泉観光協会のHPの中で「癒す」の一覧から、日帰り温泉施設を探すことができます。

ぜひお気に入りの湯を見つけてみてくださいね。

>>渋川伊香保温泉観光協会

まとめ

渋川駅での時間調整について、以下の知見を得ました。

• 約15分程度であれば駅構内にて。待合スペースの他、NewDaysも入店しています。
• 約30分程度あれば、駅前児童公園がオススメ。蒸気機関車(D51)が止まっています。
• 1時間以上あれば食事のチャンス。駅前の「とんでん」などを利用できます。
• 半日以上あるなら伊香保温泉へGo！

駅前児童公園(渋川市)
>> こちら

とんでん
>> こちら

ではまた。