水郡線とバスでも行ける「道の駅ひたちおおた」訪問記

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道路
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国道349号線沿いで営業している「道の駅ひたちおおた」に行ってきました。竜神大吊橋などの観光資源がある常陸太田市へのベースキャンプに利用価値アリ。水郡線の太田支線を旅する鉄オタさんの補給にも使えますよ。

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道の駅ひたちおおたについて

国道6号線のちょっと西側を南北に貫く国道349号線。茨城県の那珂市や常陸太田市のメインロードとして親しまれている他、水戸方面から竜神大吊橋に向かう観光用途として使う人も多いでしょう。

今回ご紹介する「道の駅ひたちおおた」は、茨城県常陸太田市にある国道349号線の拠点としてオープンした施設です。

周囲は田んぼが見渡せる!?場所にポツンと存在する道の駅ですが、コンビニやレストラン、お土産屋さんがオープン。2016年にできた施設なので中もきれいです。

ちなみにレストランは通常ビュッフェ形式らしいのですが、コロナ禍なので変則的です。

レストラン以外にもラーメン屋さんやクレープ屋さんも入っていて、館内に繋がるテラス席もありますよ。

上をよく見るとブドウがぶらさがっています。常陸太田はブドウが有名なようですね。

あとはナシも有名です。

外には遊具を備えた子どもの遊び場もあって、賑わっています。人が映らないように写真を撮るのを待っていたら夕方になってしまいました。

写真の遊具ですが、滑り台と平均台とぶら下がるやつとよじ登るやつと…いろいろなアイテムが1つに盛り込まれたハイブリットタイプです。地面は柔らかい素材でできた過保護タイプで安心です。

コロナ禍において、1日3回も消毒してくれています。

さすが子育て応援のまち、常陸太田市です。大好きです。

道の駅ひたちおおたの公共交通

当ブログはのりものを扱っていますので、どうしても視線がそっちに向いちゃうんですよね。お付き合いいただきたいのですが…

自動車が無くても行ける道の駅

もともと道の駅は自動車で旅をする人の休憩所という用途だったわけですが、近年では自治体が力を入れて開発していることもあり、道の駅が目的地になることもありますよね。

で、田んぼのど真ん中に位置する「道の駅ひたちおおた」に自動車を使わずにたどり着くことができるのかというと…できるんですね。

どうするかというと、方法は2つあります。

常陸太田駅からバスで行く方法

水郡線の常陸太田駅から茨城交通バスが出ています。

本数は多くはありませんので、行きと帰りのバスを決めてから向かうのが吉。

運賃は100円か200円です。

私も事情はよくわかりませんが、便によって異なるようです。こんなのアリなんですかね…

出典:茨城交通HPでの検索結果画面キャプチャ

河合駅から歩いていく方法

冒頭に地図を載せた方法ですね。

駅から歩いていくことも可能ですが、だいたい15分くらいかかります。

体力に自信がある人はこちらがいいかと思いますが、そうでない人は水郡線を乗り通して常陸太田駅からバスがいいと思います。

バスターミナル併設

高速バス

道の駅「ひたちおおた」のすごいところ…というよりも、最近できたんだなと思わせるのは、高速バスのバス停が併設されているという点です。

※映り込んでいるバスは高速バスではありません

高速バス利用者向けの優先駐車場も設けられていますので、パーク&ライドができるんですね。これは便利です。

高速バスに乗れば、那珂ICから常磐道を通って、バスタ新宿まで行けちゃいます。

路線バス

路線バスは地域輸送がメインですが、一本スゴイのがあります。

それが「竜神大吊橋」行き。片道50分くらい。

ここから約50分で、あの「バンジーができる」恐ろしいつり橋まで行くことができます。

2つ上の写真のバスも、竜神大吊橋を経由して馬次入口というところまで行くようです。

おまけ)水郡線常陸太田行きについて

水郡線は水戸と郡山を結ぶJR東日本の路線ですが、途中の上菅谷駅から常陸太田方面に支線が分岐しています。

今回ご紹介した河合駅や常陸太田駅は、どちらも支線に属する駅ですが…

実は先にできたのは郡山方面の本線ではなく、常陸太田方面への支線だったんですね。

ごめんなさいね、地味なほう、なんて言ってしまって。

これからは上菅谷から郡山方面を支線呼ばわりしたいと思います。

道の駅ひたちおおたについて
>> こちら

茨城交通について
>> こちら
※常陸太田駅からのバスの時刻を検索する方はこちらから直接どうぞ

高速バスについて
>> こちら

ではまた。

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