【成田空港前泊】北総線沿いは穴場。駅前に手頃なホテルがありますよ。

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現地滞在
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成田空港から出発するとき、朝早くの移動を避ける手段として「前泊」があります。この記事では、成田空港の前泊に使える手頃なホテルとして、北総線沿いの2店舗をご紹介します。(1)東横イン印旛日本医大駅前は、新タイプの客室が快適で、広々としたロビーでの朝食もおいしい。印旛日本医大は、アクセス特急に直接乗車が可能な便利な駅です。(2)アパホテル印西牧の原駅前は、同チェーンのダイナミックプライシングにより、時期を選べば格安で宿泊できます。エキチカに小規模ながらモールがあるのも嬉しい。いずれも夜遅い到着の場合は買い出しに困るので、東松戸(マルエツ)、新鎌ヶ谷(イオン)、千葉ニュータウン中央(イオンモール)などで準備をしてからチェックインするのがおすすめ。

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成田空港近くで前泊したい!

かつて、成田空港といえば国際線の発着拠点としての役割が強かったでしょう。ここから世界の多くの都市へ飛んでいける憧れの空港でもありました。

今ではLCCも数多く就航し、割安な運賃で国内を旅行する人も増えてきましたね。

そんな成田空港へ朝早くに向かわなければならないときがやってきます。

朝早いフライト、まずは成田空港への旅行、なんてスリリングなんでしょう!でも、心配しないでください。私たちはみんな経験します。アラームを設定して、さらに数えきれないほどの別のアラームもセット。無事に起きたとしても、空港への道のりは、まるでレースゲームのようです。飛行機への乗り遅れは、人生の冒険の一部です。失敗しても、それは素晴らしい旅の一部。リラックスして、楽しい冒険に挑みましょう!(Chat GPT)

…なんて、旅の始まりは嫌ですよね。

絶対に乗り遅れてはいけない飛行機がそこにある。

だからこそ、我々はレースゲームに参加するのではなく、前泊という手段に出るのです。

この記事では、成田空港の前泊に使える穴場のエリアを紹介し、代表例として2つのホテルをご紹介します。

この2つのホテルはリピートしていますので、みなさまにもオススメできます。

穴場ホテルは北総線沿いにあり

まず、この記事での着眼点を先に述べておきます。

多くの場合、成田空港まで無料のシャトルバスが出ているエリアを探すことが多いでしょう。

実際に私もよく使います。

もし、成田駅周辺や、成田空港近隣のホテルを探してリーズナブルな金額で泊まれるのであれば、こちらがベターでしょう。しかし、時期にもよりますが、最近では金額が上がりがち。

それであれば、このあたりを目指してみてはいかがでしょうか。

キーワードは北総線(※成田スカイアクセス線)。

成田空港まで1本で行けるのに、前泊地としてはあまり注目されないエリアです。

オススメホテルのご紹介

東横イン印旛日本医大駅前

まず1つ目は「東横イン印旛日本医大駅前」です。

駅前から撮影しています

新タイプの客室

全国どこに泊まっても同じといわれる東横インですが、近年では「新タイプの客室」が増えてきています。

このホテルも新タイプ。特にベッド周りなどにおいて、寝落ち寸前までスマホを離せないような”今の人”が快適に過ごせる造りになっています。

オーバーヘッドシャワーを完備した浴室も見逃せません。

朝食が無料

東横インですから、当然「朝食が無料」です。

かつてはおにぎりだけ配っていた東横インですが、今では決められた予算の範囲内で、メニューはホテルに任されているそう。

同ホテルでは、サラダやスープ、フルーツを含む、可能な限りの豊富なメニューがふるまわれています。

ロビー朝食という言葉が悪い意味で使われることもありますが、このホテルはロビーが広々と作られていますので、席を探すのにも全く困りませんでした。

※質素に見えますが、実際のメニューはもっと多いです
※残さないことを最優先に少量ずつお替りをしています

小学生の添い寝が無料

東横インでは、ダブル以上の客室において「お子さま添い寝無料」を実施しています。

お子さまには小学生を含みますので、家族に嬉しいサービスです。

最も安価な「エコノミーダブル」では、公式には実施していないようです。予約画面で子どもの添い寝「あり/なし」を選ぶ項目が出ていれば、その客室は添い寝無料の対象となります。

アクセス特急が停車

ホテルの最寄り駅である「印旛日本医大」には、都内~成田空港を結ぶアクセス特急が停車します。

成田空港に行く場合はアクセス特急に乗車する必要がありますので、同列車が停車するのは大きなアドバンテージとなります。

アクセス特急は運賃のみで乗車できる通勤電車で、特急券は不要です。

(注意)周辺には何もない

このホテルに宿泊する場合の唯一の注意点としては「周辺に何もない」という点。

窓からの景色をご覧いただければ、察していただけると思います。

チェックインの前に買い物を全て済ませてからホテルに向かいましょう。

アパホテル印西牧の原駅前

2つ目は「アパホテル印西牧の原駅前」です。

結論から言うと、前述の東横イン印旛日本医大駅前の方が空港アクセスの立地の利便性や客室の快適性は上です。しかし、こちらも要チェック。状況によってはベストチョイスになりえます。

一般的なアパホテル

客室の内装は一般的なアパホテルです。

システムも他のアパホテルと同様で、

  • VODを無料で楽しめる
  • アパホテルのポイントがたまる
  • 充実したアメニティ

などを享受することができます。一方、

  • 小学生は大人と同じ扱いとなる
  • 朝食は有料

など、東横インと比較して厳しい点もあるでしょう。

時期を選べば格安で宿泊できる

アパホテルの料金体系は「ダイナミックプライシング」を採用しているのですが、その振れ幅が大きいことで有名です。

繁忙期には信じられないくらい高くなりますが、閑散期には実質タダ同然(※やや言い過ぎ)まで下がることもあります。

利用する日程でチェックするようにしましょう。

印西牧の原駅周辺にはモールあり

駅前に何もない印象の強い北総線沿線ですが、印西牧の原駅周辺には「ビッグホップ」というモールがあります。

簡単に食事を済ませたい場合には重宝するでしょう。

印旛日本医大駅周辺には本当に何もありませんから、この点はアドバンテージとなります。

(注意)印西牧の原から成田空港まで「直通」できない

このホテルを選ぶ場合の注意点はアクセスにあります。

路線図だけを見れば印西牧の原から成田空港まで一直線ですが、印西牧の原駅には「アクセス特急」が停車しないため、必ず印旛日本医大駅での乗り換えが必要になります。

アクセス面では不利になりますから、この点を妥協する必要があるでしょう。

北総線乗車前に買い出しを

印西牧の原駅前には小規模ながらモールがあることはお伝えした通りですが、印旛日本医大駅前には何もありません。

1泊の間に必要になるものは、北総線に乗車する前に準備しておきましょう。

おすすめの買い出し場所は下記のとおりです。

  • 東松戸駅
    駅に直結した「マルエツ」があります。
  • 新鎌ヶ谷駅
    徒歩約3分の場所に「イオン」があります。
  • 千葉ニュータウン中央駅
    徒歩約5分の場所に「イオンモール」があります。

JR武蔵野線や東武アーバンパークラインなどから北総線に乗り換える場合は有用でしょう。

飲み物や軽食、(アパホテルの場合は)翌日の朝食を買っておくと安心して前泊できますね。

まとめ

成田空港の前泊地を探し、以下の知見を得ました。

  • 成田空港には「絶対に乗り遅れてはいけない飛行機」がある
  • 余裕のある出発には「前泊」が有効
  • 前泊地には成田空港近隣ホテルが便利だが高い
  • 北総線沿線のホテルが「穴場」
  • 印旛日本医大駅前の「東横イン」は移動の観点からオススメ
  • 印西牧の原駅前の「アパホテル」は時期を選べば最安水準で利用可能

ではまた。

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