JREBANK割の優待券、気づけば期限が迫っていませんか。「今から旅行は無理」と感じた人でも、実はまだ選択肢はあります。この制度の期限は“乗車日”ではなく“予約日”であるのがミソ。仕組みを知れば、無理に出かけずとも優待券の延命が可能です。
JREBANK割優待券の期限が切れそう!
JREBANK割という制度があります。

「新幹線が4割引」が合言葉になっているあのサービスです。実際にはJR東日本エリアの任意区間の乗車券と、その区間内の1列車の料金が4割引になるというもので、新幹線が4割引以上に使い勝手が良いサービスなのですが、
この割引、最短で2026年1月31日に期限が切れる人がかなり多いんですよね。
はい、私もそのひとりです。
で、毎年この時期になると、同じ気持ちになりませんか?
「いまから旅行に行けって言われてもさ……」
家庭がある。
仕事もある。
天気もある。
体調も気分も、正直そんなに都合よく整わない。
期限が近づいたからといって、人は急に旅人にはなれません。
「期限=乗車日」だと思っている人が多すぎる
ここで一番大きな勘違いがあります。
多くの人が、こう思っています。
期限までに“乗らないと”ダメなんでしょ?
よく聞く勘違いですが、違います。
JREBANK割の期限は「乗車日」ではなく「予約日」です。
さらに正確に言えば、えきねっとで予約を入れた日が基準で、その日が期限内であれば有効です。
期限が1月31日であっても、1月31日までに予約さえしていれば、実際に乗るのはその先でもOK。
ここ、意外と知られていません。

三流は捨て、二流は強引に利用、一流は「延命させる」
この事実のもとで、選択肢は3つあります。
三流:捨てる
二流:無理やり予定をねじ込み、疲れ切って使う
一流:制度を理解し、いったん延命させる
期限に追われて行く旅だって楽しいですが、ちょっと準備不足になります。
だったらまず「時間」を確保する。
これが優待券と時間とお金と体力の大切な使い方ですね。

とりあえず予約、が最適解な理由
ここで活きてくるのが「えきねっと特典」という制度。
この特典、最初に予約した列車の乗車日から最長3か月後まで何度でも変更可能という、かなり前から存在する元祖のえきねっと制度です。

つまりこういうこと。
1月31日までに、乗る可能性のある1か月以内の列車を予約
その後、予定が変わってしまったら変更
(余裕があれば)
1月31日までに、1か月後の列車を予約
その直後に、乗る可能性のある1か月以内の列車に変更
その後、予定が変わってしまったら再度変更
ちゃんとJREBANK割+えきねっと特典は生きたまま
「いつ行くか決まってから予約」ではなく、「予約してから考える」でいい。
個人的には、予約時点では、1か月後くらいの無難な列車を取っておく。
これがいちばん扱いやすいと思っています。
でも、毎回こうなってない?
……ただ。
この話、毎年やってませんか?
期限が近づいてから焦って、調べて、悩んで、結局ギリギリで予約。
もちろん、今回はこれでいい。
暫定的に延命すればいい。
でも本当は、もっと余裕を持って使えたはず。
……いや、違うか。
計画的になりすぎて、「いつか使おう」で使えなかったんですよね。
私みたいに。

それなら、もう贅沢に使えばいい。
だったら、発想を変えましょう。
遠くへ行かなくていい
観光しなくていい
グリーン車に乗るだけでもいい
用事のついでに気分転換。
ただ快適に座って移動する。
それでも、制度はちゃんと使われています。

まとめ:今回は延命、次は気楽に
今回は、期限対策として延命。
それでいい。
でも次は、期限に追われる前に、「使ってしまう」くらいでちょうどいい。
JREBANK割は、悩むための制度じゃありません。
気持ちよく使って、次の優待券を待ちわびるくらいがちょうどいい。
ではまた。

