コロナ禍の茨城空港【飛行機いなくても人がいる】

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飛行機

開港以来、国内外へ就航路線を広げてきた茨城空港。
昨今の情勢で運休便が相次ぎ、発着する航空機はわずかになってしまった。
今の茨城空港はどうなっているのか、見てきました。

※2月上旬より、全便欠航しています。その間は茨城空港も休館となっておりますのでご注意ください。
※3月上旬より、一部便が運航再開する予定です。

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茨城空港の基本

航空便

国内線と国際線が就航しています。国内線は神戸・福岡・那覇・札幌へスカイマーク(SKY)が直行便を運航。国際線は春秋航空が上海・西安に就航しています。そのほか、主にフジドリームエアラインズ(FDA)によるチャーター便がしばしば来航します。

2015年頃、茨城空港にて撮影

アクセス

茨城空港は、茨城県小美玉市にある空港です。鉄道は通っていませんが、各地から高速バスが出ています。中でも東京駅と茨城空港を結ぶ高速バスは、航空便利用者に限り500円で乗車でき、羽田空港までのリムジンバスよりも安価であることで有名です。

また、一般路線バスも設定があります。特筆すべきは石岡駅方面と茨城空港を結ぶバス。関鉄グリーンバスにより「かしてつバス」という名でBRT(バス専用道路走行)が運行しています。

茨城空港に停車中の関鉄グリーンバス

空港施設

空港利用者のほとんどは自家用車利用で、無料の広大な駐車場に車を止めて飛行機に乗り込みます。

小さい空港内は2階建ての構造になっていて、搭乗手続きから手荷物検査、搭乗まですべて1階で完結するように作られています。2階にはレストランとカフェを併設したフードコート、お土産屋さんなどがあります。

とにかく小さい空港であることは、飛行機でこの空港に降り立った時に特に強く感じます。停めた駐車場が近くて預け荷物がなければ、飛行機を降りてから最速100秒で自分の車に乗り込めます。

必要十分で迅速に動ける使い勝手の良さが、茨城県民には認められています。

コロナ禍の茨城空港に行ってきた

茨城空港の受けた影響

さて、新型コロナウイルスの影響で航空各社は苦戦を強いられていて、茨城空港も他人事ではありません。茨城空港を発着する航空路線も徐々に便数が減らされ、1月下旬には神戸便が1便のみとなりました。

1月下旬は茨城県独自の緊急事態宣言が発出されたため、行くことはできませんでしたが、その前に空港近くに用事ができたため、ついでに空港を見に行ってきました。

12月下旬

12月中は、まだ国内線が数本残っているものの、お昼前後の発着は皆無の状況。これであれば、昼に行けば密を避けて空港散策できるのでは?と思って行ったのですが。。

お昼時のフードコートには、多くのお客さんがいらっしゃいました。

このフードコートにはすぎのや本陣という茨城県では有名な和食屋さんが入っていて、美味しいんです。そのことを知ってか知らずか、航空機のいない滑走路を眺めながら食事を楽しんでいる人がたくさんいらっしゃいました。

一方、春秋航空などが利用している国際線チェックインカウンターは機能を果たす機会を失い、休業状態。かつて中国人観光客で賑わっていたカウンター前にはストリートピアノが置かれ、閑散としている空港内を、ピアノのうまい人が盛り上げてくれていました。

1月中旬

同じくフードコートには利用者がいて、茨城県警の人が「オレオレ詐欺に気を付けて!」と声をかけて周る状況。

お土産屋さんでは、売れ残っていた特産品が半額近くで売られていて、買っていく人もちらほらと。

この日も時刻は13時ころ。飛行機は夕方までありません。スカイマークのカウンターにも人がいません。モニターには札幌行きと神戸行きが表示されていますが、神戸行きは運行取りやめと併記されていて、この日は残り1便という状況でした。

それなのに、滑走路を見る人がちらほらと。

その後

そしてついに、2月上旬から茨城空港発着便がすべて運休になることが決定いたしました。これに伴い、茨城空港も休館することが決定しました。

3月から一部便が復活する予定です。

事態が少しでも収束し、再び多くの航空機が飛来することを願います。

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