【代替経路案内】JR常磐線(水戸ー土浦)が止まったとき【水戸から脱出用】

スポンサーリンク
本サイト内にはGoogleAdSense等のアフィリエイトリンクを含みます
鉄道
この記事は約4分で読めます。

常磐線(土浦ー水戸間)において大規模な運行障害が発生した際、少しでも進みたい場合はご参考ください。なお、このページでは水戸から脱出する人向けに書いています。

※内容は随時見直しておりますが、最新情報でない可能性がありますのでご注意ください。

スポンサーリンク

はじめに

この記事の前提条件は、JR常磐線:土浦ー水戸間が長時間にわたり運転見合わせとなった場合です。

この際に、水戸駅から各方面への代替ルートをご紹介しています。みなさまのご参考になれば幸いです。

【代替ルートに出る前に!】
本ページでは、水戸ー土浦間が運行不能になった場合について考察しておりますが、友部ー水戸間の経路上に異常がない場合は、水戸線との直通列車がほぼ定刻で運行されることがあります。

水戸駅から東京方面

高速バス

高速バス「みと号」が高頻度で運行されておりますのでご利用ください。

みと号には3つのルートが存在しますが、すべての便が水戸駅南口を始発としておりますので、南口に向かえば何らかのバスを捕まえることができます。

時間が合えば、水戸駅北口のバス停も利用できますが、交差点を渡った先になりますので、場所に自信がない場合は南口がおすすめです。

運賃は2120円で、Suica等のICカードを利用できる便とできない便があります。JRバス関東と関鉄バスが運行する便ではSuica利用可能で、ICカード割引で2000円となります。茨城交通運行便ではSuicaは使えず現金払いとなりますが、Suicaを提示するだけで2000円に割引されます。

TMライナー

つくばセンター行きの高速バス「TMライナー」が運行されております。

目的地がつくばエクスプレス沿線である場合は、TMライナーを使ってつくばセンターに抜けるルートもご一考ください。

運賃は1050円です。すべての便でSuica等のICカードが利用でき、この場合は1020円に割引されます。

水戸駅から土浦駅

TMライナー

平日限定ですが、水戸駅ー土浦駅直通のTMライナーが運行されています。ただし、水戸行きが朝1本、土浦行きが夜1本のみですので、時間が合えば利用できる程度に考えておきましょう。

その他の時間帯でも、つくばセンター行きのTMライナーは運行がありますので、つくばセンターから土浦駅までの関鉄バス(高頻度で運行)と乗り継げば到達可能です。

なお、乗り継いで土浦駅に到達する頃には鉄道が復旧している可能性もあるので、状況を見極めて利用しましょう。

水戸駅から石岡駅

関鉄バス

1日4往復(土休日は2往復)のみ、水戸駅から石岡駅まで路線バスが運行しています。運賃は1210円です。土休日はIC一日乗車券を使うと710円で収まります。

水戸駅発車時刻
平日:0640 1350 1600 1715
土休日:0640 1540

水戸駅から友部駅

茨城交通バス

茨城交通のバスが水戸駅と友部駅を結んでいます。

水戸駅発車時刻
0625* 0817 1110 1350 1630
*0625便は平日のみ運行

運賃は650円です。

水戸駅から内原駅

茨城交通バス

内原駅まで運行しているバスはありませんが、茨城交通のバスが水戸駅とイオンモール水戸内原を結んでいます。イオンモール水戸内原(バス停)から内原駅までは徒歩10分程度です。

1〜2時間に1本程度運行されています。

運賃は520円です。

水戸駅から赤塚駅

水戸駅と赤塚駅の間はバスが豊富に走っていますので、代替しやすいです。

茨城交通

水戸駅北口から、赤塚駅北口行き、赤塚駅南口行き、河和田団地行き、双葉台二丁目行き、双葉台五丁目行き、イオンモール水戸内原行き等をご利用ください。

本数は多いので、黙って待っていればそのうち来ます。

運賃は370円ですが、遠回りの経路(表町経由便)だと400円となることがあります。

関鉄バス

本数は少ないですが、関鉄バスでも到達可能です。常盤大学経由赤塚駅南口行きが2時間に1本程度、大山台住宅経由赤塚駅南口行きが1時間に1本程度運行されています。

常磐大学経由便は370円(IC330円)、大山台住宅経由便は560円(IC556円)です。

まとめ

水戸駅を起点として、JR常磐線が止まったときの代替ルートで到達可能な駅は下記のとおりです。

  • 東京駅:高速バス利用
  • つくば駅:TMライナー利用
  • 土浦駅:TMライナー利用
  • 石岡駅:関鉄バス利用
  • 友部駅:茨城交通バス利用
  • 内原駅:茨城交通バス利用
  • 赤塚駅:茨城交通バス、関鉄バス利用

一刻も早い運転再開をお祈り申し上げます。

※本内容は随時加筆修正してまいります。

タイトルとURLをコピーしました