東京から水戸まで節約移動術。オトクに行くなら石岡か柏で乗り換えよう!【2022年3月ダイヤ改正対応】

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鉄道

東京から水戸までJR常磐線の特急列車で行くと3890円かかります。頻繁に行き来する人にとっては高いけど、ず~っと普通列車で行くのはつらい。というワガママでケチな私のような人へ。特急「ときわ」を石岡で降りて、直後にやってくる普通列車で水戸に行きましょう。ついでに分割購入により乗車券代も浮かせる。これだけで、総額を3190円まで低減することが出来ます。柏まで普通列車で我慢して、柏→水戸で特急を利用しても3190円になります。

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概要

コストは特急料金と運賃に分けることが出来ます。

この方法では、途中駅での乗り換えの手間+11分程度の追加時間+乗車券分割準備の手間と引き換えに、特急料金を560円、運賃を140円節約する方法を示します。

気になる方はお進みください。

そんな小銭はくれてやる、という方は、そのまま正規料金をお支払いの上ご乗車ください。

それではどうぞ。

特急料金の節約

特急料金は、特急に乗るために必要なコストです。特急に乗らなければかかりません。しかし、ずっと普通列車で移動するのはあまりに時間がかかるし、日中は土浦で乗り換えが必要になるし、つらいので、利用する区間を効率的に短くするのがカギとなります。

特急料金の基本

特急料金は、乗車する区間の営業キロに応じて決められていて、特急「ひたち」「ときわ」の場合は、50キロまで760円、100キロまで1020円、150キロまで1580円と、段階的に上がっていきます

ポイントとなるのは、その段階ぎりぎりまで特急を使うこと。

東京ー水戸間の特急料金

東京から水戸までは121キロあります。そのため、特急料金は1580円です。150キロまでのレンジのうち半分を消費しているので許容範囲ではありますが、ここから削ろうとした場合に有効な方法があるのでご紹介します。

(下り)作戦1:「石岡」で特急から降りる

その方法の一つ目が、題名で記載した「石岡作戦」です。

石岡までの営業キロは85.8キロで、特急料金が1020円。

特急「ときわ」に乗車し、石岡で降りれば560円の特急料金節約となります。

特急
品川発
特急
石岡着
後続普通
石岡発
後続普通
水戸着
07:1508:2608:2909:00
(上野)
08:30
09:2809:3210:02
10:1411:2811:3212:01
14:1515:2315:2815:58
15:1516:2516:3017:00
18:1519:2619:2919:59
19:1520:2820:3321:02
21:4522:5223:0023:30

普通列車がすぐに来る

この石岡作戦は時間を無駄にしません。

石岡の一つ手前、高浜駅で特急列車は普通列車を抜かしています。つまり、石岡で特急列車を降りれば、その後を追うように、すぐに普通列車が来るのです。

時間の差は

厳密には時間帯により異なるのですが、特急列車のみ利用の場合と普通列車に乗り換えた場合との水戸到着時刻は10-15分程度の差となります。逆に言えば、お時間にその程度の余裕があるのであれば石岡作戦が有効ということになります。

2022年3月12日以降は、特急「ときわ」を土浦駅で降りても、普通列車に乗り換えることができる時刻が増えていますが、上記の表には入れていません。

注意事項

日中時間帯には上記の作戦が使えますが、夜間になると高浜駅で普通列車を抜かさない特急も設定されており、その特急を利用したうえで石岡駅で降りてしまうと、待ち時間がかなり長くなります。お勧めできない時間帯もあることを覚えておきましょう。

また、特急「ひたち」は石岡に停車いたしませんので、ひたちで移動する場合は、この方法は一切使うことが出来ません。ひたちはほとんどすべての列車が上野ー水戸間ノンストップですので、スピードをお金で買うという点で節約できないと考えればいいと思います。

(下り)作戦2:「柏」から特急に乗る

特急の利用区間を短くする別の手段として、「柏→水戸に短縮」があげられます。

柏から水戸までの特急料金も1,020円で、「石岡作戦」と同額です。

品川・東京・上野→柏間は常磐快速線が多数走っていますので移動に無理はないでしょう。

ただし、車内が混みあう傾向がありますので、私は好き好んで使うことはないですが、地下鉄千代田線を利用する際に特急の止まらない北千住で降りずに、直通の各駅停車でそのまま柏に向かう、というルートを取ることはありますね。

(上り)作戦:「石岡」から特急に乗る

これまでは上り方面の場合は特急料金の節約が難しかったのですが、2022年3月のダイヤ改正で石岡駅での特急接続が増えたため、使い勝手がよくなっています。

先行普通
水戸発
先行普通
石岡着*
接続特急
石岡発
接続特急
品川着
07:2107:5207:5609:21
08:3509:0509:1010:23
11:3712:0912:1513:22
12:3713:0913:1514:22
13:3714:0914:1515:23
19:4020:0920:1421:23
先行普通石岡着の時刻は参考値です

対面での乗り換えなので、とても楽です。

接続時間に余裕があり、途中下車できるきっぷを所持している場合には、石岡で改札を一旦出てNewdaysで食料調達も可能です(が、慣れていない人はやめておくが吉)。

なお、水戸→柏で特急を利用し、柏で下車するのも有効です。ただし、柏からの普通列車では着席できない可能性が高いため、作戦2としてご紹介するのは控えました。

運賃の節約

運賃は、出発地から目的地まで電車を利用するのに絶対必要となるコストです。移動するのが普通列車であっても、グリーン車であっても、特急列車であっても、必ずかかるものです。

運賃の基本

今ではSuicaなどのICカードで差し引くのが一般的になりましたが、乗車券を買って乗るのがもともとの基本でした。運賃は節約するのが難しいですが、特急料金と同様、運賃の上げ方に幅があるため、分割すると安くなることがあります。

「赤塚」で区切る

東京ー水戸間は121キロです。実は120キロまでであれば1980円なのに、それを超えると140キロまで2310円のレンジに跳ね上がります。これはもったいないですよね。

そこで、東京ー赤塚の1980円の乗車券と、赤塚ー水戸の190円の乗車券を組み合わせることで、運賃に係るコストを2170円に下げることが出来ます。わずか140円ではありますが、大事ですよね。

きっぷの買い方と使い方

買い方は簡単で、東京ー赤塚、赤塚ー水戸のそれぞれの乗車券を「指定席券売機」で購入すればOKです。みどりの窓口でも買うことはできますが、面倒くさいので、指定席券売機で買いましょう。

なお、乗るときは自動改札機を利用できますが、降りるときに2枚重ねて…というわけにはいかず、有人改札で手渡しになります。水戸駅の駅員さんは慣れています。

なお、東京ー赤塚間は100キロを超えるため、東京山手線内発着の乗車券となります。

注意事項

東京→赤塚の乗車券で入り、水戸で「乗越精算」してはいけません。東京近郊区間内のきっぷの取り扱いとして、東京ー水戸と東京ー赤塚との差額である330円が収受されるので、意味がありません。

上級者向けの補足説明

どうしても乗越精算で対応したい場合は、東京→赤塚の乗車券の経由をいじります。東京ー上野間を新幹線にすればOKです。こうすることで東京近郊区間を外れますので、東京ー赤塚の乗車券は赤塚で完全に打ち切りとなり、差額計算ではなく、赤塚ー水戸の普通運賃190円が収受されます。

水戸駅の駅員さんにはしっかり説明してください。私も何回かやっていますが、オウム返しで330円を請求されますので、上記理論で190円でいいことをお伝えください。

まとめ

東京→水戸間の節約旅行術について、以下の知見を述べました。

  • 特急利用区間を短縮しましょう
  • 短縮後の利用区間は「東京→石岡」か「柏→水戸」が効率的
  • ダイヤ改正によって状況がコロコロ変わります

【参考情報】
東京-水戸間には高速バスも走っています。高速バスの情報をお探しの方は
>> こちら

上り専用ではありますが、高速バスを乗り継ぐと最安となるルートも存在します。

ではまた。

魅力度ランキング47位をやっと抜け出した茨城県抜け出せませんでした。最下位脱出は茨城県民として嬉しいかと思いきや、どうでしょうね。茨城県民は茨城県の魅力にとっくに気づいていますし、魅力度ランキング47位というネタの宝庫となりうる地位を、同じく魅力たっぷりな栃木県に譲ってしまったのは、むしろもったいない気がします。そんな茨城県の県庁所在地、水戸にぜひお越しください。その際は、ちょっとだけお財布にやさしい節約術をご活用ください。

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