【2021年】茨城県民の日に「わくわく舞浜号」が運転されない理由

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常磐線沿線から舞浜経由で東京へ、国鉄色のE653系で運転される「わくわく舞浜号」は、2021年は運転計画がありません。これまで茨城県民の日の常磐線沿線民をTDRへ運んできた伝統の列車は、同じくコロナ禍であった2020年には運転されたのに、2021年は「なし」が濃厚。複数の理由に迫ります。

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わくわく舞浜号について

わくわく舞浜号は、常磐線沿線から舞浜まで乗り換えなしで運行される臨時の快速列車です。茨城県民の日(11月13日)に運転されています。

かつては「ベイエリア号」など別名称が用いられていましたが、運行形態はほとんど変わりません。

常磐線から北小金支線と呼ばれる貨物専用線に入り、武蔵野線上で進行方向を変えて舞浜に向かいます。

運行形態が面白いことのほかに、使用される車両がE653系であることも重なり、東京ディズニーリゾートに向かう人と同人数くらいの「鉄オタ」が乗車するというのはお決まりのこと。

2020年に運転されたわくわく舞浜号@石岡駅

特に顕著なのが「豪華」とされているグリーン車。鉄オタの域を越え、動画配信してしまう「鉄道系YouTuber」で溢れかえっていました。画面越しに拝見したことのある方も複数人いらっしゃいました。

これね、本当にありがたいです。自分も乗った列車の動画をあとからタダで見れるんですから、助かります。

そんな車内の状況は尻目に、チップ&デールのチケットホルダーをぶら下げながらグリーン車の座席を堪能。まぁそんなことができるのもゲストを乗せる臨時列車ならではですね。普段の京葉線でやったらドン引きされます。

窓枠2つ分の広すぎる座席でダラダラ過ごしたい。そんな乗車体験が今年も出来るかな!?

と思ったら大間違い。

今のところ、「わくわく舞浜号」の運転計画はございません。

わくわく舞浜号の需要予測

ここまでくると勘違いしてしまうのですが…わくわく舞浜号のターゲットは鉄オタではありません。笑

ラッシュの激しい平日に、常磐線沿線の茨城県民をスムーズに舞浜に運ぶのが目的です。

では、2021年11月13日にどれだけの茨城県民がディズニーリゾートに向かうのでしょうか?

土曜日です(1)

2021年の茨城県民の日は土曜日です。

わくわく舞浜号は平日休みをゲットした茨城県民を首都圏のラッシュに巻き込まれないように(乗客への配慮とJR側の都合)、舞浜へ運ぶことを目的としている一面があります。

土曜日であれば少なくともラッシュの心配はありませんので、堂々と東京経由で行ってもらっても構わないでしょう。

土曜日です(2)

あとは茨城県民の日だからといって、わざわざパークに行こうと考える茨城県民はあまりいません。

平日休みという強みを活かしたいから、こぞってパークに行くんですね。

でも、茨城県民の日が土曜日なら、もう既に破綻しています。

これは何となくお分かりいただけるかと思います。

同様の理由で、2016年(県民の日が日曜日)には運転されませんでした

入園制限中です

今はこれが最大のポイントかもしれません。

今、東京ディズニーリゾートは入園者数を5000人/パークに制限していて、チケットが欲しくても手に入らない状況が続いています。

パークに入るためのチケットが入手できないのであれば、臨時列車が運行されても乗っていく理由が存在しません。

10時打ちが効かないパークチケット争奪戦

さて、鉄道マニアなら1度は挑戦したことであろう「10時打ち」。

みどりの窓口で発売開始と同時にEnterを押してもらい、指定席券をゲットすることを10時打ちという訳ですが、実はこれ、恵まれています。

ディズニーチケットは10時打ちで決着がつかないんです。

チケットは余っているのに、その手前のサーバーで弾かれます。

でね、聞きましたよ。

▼の画面が出た時には、門前払いだからチケット購入を連打しても100%無駄だそうです。

でも、▼の画面になったらチャンスだそうです。

よーく見ると違いますが、確かに下の画面の状態であればつながりやすい。でも、この状態から購入に至れるのは300回中1回くらいです。(100回は超えるけど1000回は言い過ぎ…くらい)

とにかく永遠に…永遠に…永遠に戦いが続きます。

14時に発売開始となる1週間分のパークチケット争奪戦がすべて決着となるのは日付が回るころ。

これくらいの根性がないと、パークに立ち入る権利を買うことができません。

10時打ちの一発で決着がつく鉄道業界はむしろ潔い。

ディズニー好きの我々も、連週に及ぶ消耗戦には疲れました。コロナ禍が始まって1年以上経つのに全く改善しない運営会社もどうかと思いますが、まぁ、ディズニー愛を試されているんでしょうね。私は、好きですが愛はありませんので払われるわけです。笑

結論、厳しい

そうなんです。

途中話がそれましたが、それくらい、今、パークに入るのは厳しい世界です。

こんな状況で「わくわく舞浜号」だと?

それは無理ですね。

ではまた来年。

はぁ。いろいろ残念。

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