【1泊より2泊が安い!?】アパホテルが21年5月に発行した前代未聞のクーポン【2泊目1000円】

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現地滞在
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アパホテルが期間限定で2泊目が1000円になるクーポンを出しました。2泊目になる宿泊の基本料金に関係なく、1000円(2人の場合は2000円)になります。2泊目が高額設定されている日程で利用すると、1泊利用よりも合計金額が安くなることも。

このクーポンは5月末に終了していましたが、同様のクーポンが再び登場しています!ただし、対象外のホテルがあるのでご注意ください。

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アパホテルからクーポンが出ています

コロナ禍で需要が激減した2021年の5月連休明けに、「2泊目1000円クーポン」が発行されました。

「創業50周年記念 もう1泊1000円クーポン」という名前がついていました。

最初見間違えましたが、2泊目が1000円引きではありません。1000円になるクーポンです。

アパホテルでは500円引き、1000円引き、5000ポイント付与、住民限定割引など、さまざまな種類のクーポンを発行していますが、ここまで強烈なクーポンは、少なくとも見たことがありません。

宿泊料金の計算方法

アパホテルの宿泊料金は変動制で、日程により大きく異なりますが、このクーポンを使った宿泊料金の計算方法は非常に単純明快です。

宿泊日程にかかわらず、1泊目の通常宿泊料金に1000円をプラスすることで2連泊できるようになります。

5/13 7800円、5/14 5800円という宿泊施設があったとすると、5/13から2泊で8800円になります。

なお、事前決済(アプリチェックインなど)により、1泊につき100円引きとなりますので、上記の場合は8600円になります。

このクーポンの使用条件

注意点として、使用条件に下記の制約があります。

素泊まりプラン専用となります

朝食付きプランなどには使用できませんので、注意が必要です。もちろん現地支払いにより朝食を追加することは可能です。

2名利用の場合は2000円です

2泊目1000円となるのは1人で宿泊する場合のみです。2人で宿泊する場合は2000円になります。それでもオトクであることに変わりはありません。



2泊する方が安い日程も

実はこれ、週末や連休に威力を発揮します。

アパホテルでは宿泊日ごとに料金が変動することは前述のとおりですが、その変動幅が大きいことでも有名。コロナ禍においても、週末(土曜日)や連休の宿泊料金は跳ね上がる傾向があります。

週末の例

しかし、このクーポンを使って土曜日の宿泊料金を一気に下げることも可能なのです。その結果、土曜日から1泊するよりも、金曜日から2泊した方が安いこともでてきます。

例えば「東京ベイ幕張」の場合。記事執筆時点の価格設定は、

  • 5/28から1泊3900円
  • 5/29から1泊7900円

となっていますが、このクーポンを使って5/28から2泊で申し込むと

  • 3900+1000=4900

2泊で4900円となります。

そう、5/29から1泊(7900円)するよりも安くなるという逆転現象が起きるのです。

連休の例

2021年8月の連休は1泊10,000円を超える価格設定も復活していますが、このクーポンはお構いなしに適用できます。

アパアプリの画面キャプチャーです

上記はアパヴィラホテル仙台駅五橋の例です。8/7から1泊の料金は桁外れに高い(11,800円/2人)ですが、クーポン利用で1,900円/2人に抑えることができ、結果として8/6から連泊した方が安くなっています。

大丈夫か?と思う反面、これもお客さんを引き付けるための宣伝費込みの施策なのでしょう。

近所のアパホテルに’旅行’しよう

今はなかなか遠出できない状況が続いていますよね。感染しないために家に引き籠っている人も多いと思います。

でも、たまには外泊してみると、まるで旅行に来たかのようにリフレッシュできますよ。

私も2020年のコロナ禍に、自宅から徒歩圏内のホテル(≠APA)に宿泊し、なんだかんだで楽しく過ごした記憶があります。

気が滅入ってきたら、このクーポンを使って近くのアパホテルに2連泊、いかがですか?

そうそう、家族で泊まる場合はVODの設定も忘れないで下さいね。

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